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高速道路のよう


※基本、暗い話です。

最近ようやく気づいたのだけど
子が春休み、夏休み、冬休み等
長期休みの時は結構
気分が落ちている。

理由は
考えても仕方ないことが多い

①子と向き合う時間が長くなる
→相当気を遣って過ごしているので
疲れる。気を遣っても結局
爆発させてしまうこともあるので
難しい。

②いわゆる普通の子と呼ばれる子達と
比べてしまう
→春休みに赤ちゃん時代から
付き合いのあるメンバーと会ったり
する。それ自体はとても嬉しい。
パッと見全く問題なく関われている
ように見える。

皆もう塾に行ったり、早い子では
中学受験とかを考えたりする
お年頃。。

同じスタートラインにいたはず
なんだけどな、、
いつまで息子と皆遊んでくれる
のかな、、、等と
本当にしょうもないことばかり
考えてしまう自分が嫌だ。

③息子が自分が普通ではないことに
気づき始めている

息子が自閉スペクトラム症
境界知能とわかってから
今年の秋で2年。
私は大学時代から
障害のある人と関わってきたので、
障害に関しては他の親御さんより
詳しいだろうし、偏見もない。

でも、困ったのは
私は基本成人以降しか対応した
経験がないので、その人達が
学齢期にどう過ごしてきたのか
わからない、、

息子のようなパッと見普通だね
と言われる子どもの扱いというのは
未知である。


私のこの気持ちの移り変わりは
何かに似ているな、、と
思って何だろうなと考えていたんだけど、

高速道路のようだなぁと、、、

心を明るく保てる時もあれば、
これは永久に続くのかと思うくらい
長いトンネルに吸い込まれてしまう
時もある。
吸い込まれる前に、トンネルを大体
脱出するのだが。

※今は脱出中

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