なぜなぜおじさん,他人からの質問は気に入らないご様子
会議や打ち合わせで、やたらと「なぜ?」「どうして?」とイチャモンとしか取れないような質問を何度も何度もしてくるおじさんっていませんか?
ちなみになんででイチャモンに聞こえるのかというと、偉そうに、そして高圧的に「なんでそうなるんや!」「それに根拠はあるんか!」
みたいな言い方をしているから、イチャモンに聞こえるんだと思います。
その他にも、回答側がうまく答えると、なぜか気に入らいらないようで、
「あーそー、もうわかったわ!」
「でもな、もっとわかりやすく説明せーよ。そしたらわざわざ聞かんでもすんだやんか!」
と捨て台詞を残すこともイチャモンと感じられる要因かもしれませんね。
こういうおじさんは偉い人間がそんな詰問状況を見るに見かねて、詰め寄られてしまっている側のフォローをし出すと、掌を返して偉い人の発言をヨイショしたりします。
こうしたあからさまな態度の違いからも、この「なぜなぜおじさん」に発言に対するポリシーがないということがよくわかります。そして発表者を無意味に言い負かすことで、自分が気持ちよくなることしか考えていないということがわかります。
こういう「なぜなぜおじさん」
自分はさんざん質問責めにするくせに、自分がちょっとでも質問されると、めちゃくちゃ不機嫌になりますね。
「そんなこともわからんの!」
「1から10まで説明せなあかんのか!」
などと怒り出します。
偉い人から質問でさえも、あからさまには言いませんけど、気に入らないんだな〜っというのが雰囲気に出ています。偉い人も心の中では「こいつめんどくせー」って思っていることでしょう。本人は我慢してうまくやっているつもりですけど、めちゃくちゃバレてます。
そして、さんざん愚痴ります。
「あいつ(偉い人)はわかってない」
「おまえ(偉い人)が本来はやることやろーが」
などと愚痴を通り越して暴言を言い続けます。
聞いていなければならないこちら側がうんざりしますが、聞いている風にしていないと、後々めんどくさいので我慢して沈静化するのを待ちます。
こういうおじさん
どうしてこうなってしまったのでしょうね?
ある程度偉くなった後で役職定年になって、、、、
プライドを維持するために必死なのかもしれませんね。
おじさんには、
おじさんの苦悩があるのかもしれませんね。
「俺はまだやれる」
「俺はまだ燃え尽きていない」
「もっと働きたい」
きっとそう思っているのかもしれません。
そして、実際に働けるだけの力もエネルギーも残っているのだと思います。
そのエネルギーが変な方向に出てしまっているだけなのかな?
っと私は思ったりもします。
明日は我が身
と思うと、あまり無碍(むげ)にはできないかな。
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