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わんぷり視聴経過報告01

わんだふるぷりきゅあ!現時点では4話(猫屋敷の猫とまゆ)まで放送されています。
毎週リアタイできていて良い調子。
“目当て”のプリキュアがまだ変身を遂げていないから、でもあるかもしれませんけど、週の半ばくらいになると「わんぷりまだ?」「目が覚めたら日曜朝になっていてほしい」とわんぷり切れを起こします。
水曜日を目安に最新回を観なおすようにしてもいいかもしれませんね。

さっそく全然関係ない話しますけど、サンリオの「いちご新聞」(毎月10日発行のおまけ付き超絶かわいい新聞)でも同じ状態になるんですよね。
毎月20日くらいになると「いちご新聞まだ?ああこの間読んだばっかりか……」
月末が近付くと「いちご新聞まだ?まだずっと先だな……」を2、3回やって、
新しい月に入ると「いちご新聞まだ!?」「いちご新聞!!!!!」になる。
毎月これやってます。愚かっていうか病気?

1話は犬がプリキュアになる流れがテンポよく、気分もアガる感じで描かれていて、ここから1年楽しくなりそうな予感がして大変満足しました。
お父さんからチョンギーレさんの声がしたのにも盛り上がりました。トロプリが大好きなので。
2話は犬の姿でも人語を喋ることが明らかになってイエス!!!!!!となったり(喋る犬に妙な執念がある)、いろはさんとキュアフレンディにすっかり骨抜きにされ、
自宅でうさぎを飼っているので3話のうさぎ描写には感心しました。鼻をフスフスする感じとか、足ダンをフィーチャーしたこととか、警戒の立ち方とか。

アニメの中のマスコット的なうさぎもリアリティにこだわって描いてくれるのはわんぷりならではかもしれません。
ロップイヤーを飼ったことはなく、警戒時に耳がやや上向くのが実際のうさぎに基づいているのかはよく分かりません。たまに見ますけどね、ロップと立ち耳の中間くらいの子。かわいい。

我が家の思想としては「うさんぽ」はしたくない派で、体を水洗いできないうさぎに外の汚れや虫などが付くことが耐えられない、不意の脱走などのリスクが大きすぎる、等理由は様々あるのですが、
まあ非実在うさぎでお外散歩が好きな個体ですし、お世話上手な飼い主さんもいるとのことで、今のところ余計な心配をせずに観ることができています。
うさんぽ勢はアスファルトの上を歩く姿にやや不安があったようですが、まあアニマルタウンだしやわらか道路なんじゃないでしょうか。

声帯が無く、鼻を鳴らす以外で鳴き声を出すことのない生き物であるうさぎが、今のところ沈黙を貫いているのが大変良いですね。ミステリアスな印象にも繋がっていますし。

大福さんはオスらしいと噂に聞いています。
自分の知識というか経験則ではオスうさぎは甘えん坊、メスうさぎはクールで気が強い印象があり、大福さんの現時点での描写は女の子寄りに見えますが、
お家では撫で好き抱っこ好きの甘えん坊なのかな?これから明らかになっていくのかな?など想像するのも楽しいところです。

うさぎ語りが長いですね。
4話はついに猫屋敷チームのお当番回ということで、1話の時点でも見事に気高くかわいかったユキちゃんの吸われっぷりや猫パンチ、踏み踏みなど、猫らしい姿をたくさん見られました。
まゆさんも猫に救われて生きている感じが良かったですね。犬らしさ、猫らしさ、それらの飼い主らしさが各々のコミュニケーションの取り方に表れていて、今は安心して見ることができています。

4話は多少、回収しきらない伏線じみたものをあちこち配置してるけどこれ大丈夫なやつ?と心配になりましたが、4話のメインテーマはすっきり果たしていったので爽快に終われました。
1年続く作品は本筋をじわじわ進めつつも1話完結の歯切れ良い回を積み重ねてくれるものが自分の好みなので、置き忘れがあるとやや不安になります。
敷いた伏線を一気に回収しようとして上手くいかなかったもの、忘れられてしまった(ただの違和感で終わった)もの、辻褄を合わせようとして歪みが出てしまったものなど、色々と見てきてしまったせいですね。
まゆさんの状況を勢いよく迷いタヌキに重ねてきたのもマジ!?と思いましたけど、輝かしくお話が締まったのでトータルでOKとなりました。

あと変身バンク、背景が良いですよね。
なんかこう進化とか生命の循環、そのパワーを纏った戦士に思えて……そんな大きな話でなくとも動物たちがテクテク輪になって歩いている空間ってファンシーでかわいい。
ワンダフルさんは年寄りの目には追いきれないほど元気が迸るバンクでしたが、フレンディさんのお姉さんらしくて魅せるところをしっかりキメてくる感じはめちゃくちゃ真っ直ぐ好みに刺さりました。
ニャミーさんのバンク……どうなるんだ一体……どうか心から最高って叫べるバンクになってくれ……

変身後の決め台詞がいずれも敵に対して語りかけるものになっているので、変身後すぐさま対峙してくれないと宙に浮いちゃうというかスベったみたいな(己のコミュ障っぷりを露呈する形)……なんかそういう、つんのめる感じに勝手になってしまうので、今作の決め台詞はルーティン的にならないよう魂のこもった使い方をしていってもらえると助かります。

☆☆☆

あれこれ身構えてしまうのは過去作で何度もギブアップしてしまったこと、女の子向け作品が好きなあまりこだわりが強いこと、神経質に動物を飼育していること、など要因がいくつもあり、
それでも今作ばかりはリタイアすることなく最後まで楽しみ抜いて完走したい気持ちが強いからだと思います。

自分は松田颯水さんのファンなので(この断りを入れるべき頻度が掴めない)、
多忙ながらも生き生きとプリキュア役を楽しんでいる颯水さんのイメージに傷をつけないよう、プリキュアシリーズの熱いファンの方から見て悪い客とならないために振る舞いや場合によっては引き際を注意深く見て律していかないとなりませんね。

颯水さんといえば、先日2月24日の「松田颯水の無我夢中」(映像つき生放送番組/月1回配信)はキュアニャミー役での出演が発表されてから初めての放送ということで、
ゲットしたニャミーさんグッズをひとつひとつ嬉しさ満開(まさに満開というべき瑞々しい華やかさ)で紹介してくださったり、
わんぷり関連の取材では話さないであろうエピソード、たとえば前作における役作りの裏側など、今だから出せる特別なお話をたくさん聞かせていただいてずっと感無量でした。
改めて本当におめでとうございます。
この喜びをもたらしてくれて、共有してくれて、心からありがとうございます。
たまらなく大好き。幸せな一年になりそうです。

ご覧になっていない方は該当の部分だけでも是非どうぞ。
YouTubeでアーカイブが観られます。

☆☆☆

グッズ収集もそこそこ順調です。
長蛇の列・争奪戦が予想されるような場にはまだ飛び込めていませんが、プリティストアやおもちゃ屋さん、本屋さん、コンビニなどでいちいち感慨に浸っています。

おもちゃ屋さん。これが見たかったんだ……
パウ・パトロールも同じ売り場にいた。無事ラブルのいるシールを引きました
怪しい奴は即通報の構え
たまたまこの日買ったというだけで集合写真に混ぜられたかわいそうなトリガーダーク
ぷちてる(名札)が天才的にかわいい。ユキちゃんの顔パーツは今後のためにも余分に買っておきたい
近ごろ颯水さんがピアノちゃんのライブキャラクターに激ハマりしているとのことで、青いケースに青と白のビーズで松田颯水2024概念カスタム。桜のピアノちゃんがかわいすぎる……実はこのシリーズのぬいぐるみもかわいい
ユキちゃんのプリプリおてだまを早速ピューロランドに連れていきました。どこに置いてもかわいい
パズルガム。くじ引きのごとくピースを拾っていたら残るピースが1/2の確率でニャミーさんのご尊顔が現れる状態になりビビって先へ進めないし、うさぎが紙を食いちぎって遊びたそうに狙っているし(阻止)
結局ニャミーさんのご尊顔が残ってしまい途方に暮れる。ご尊顔を預かる沈静化うさぎ
我らがサンスター文具の「ちっちゃきせかえ」(冊子型で売られている紙製の着せ替えおもちゃ)を購入。
ニャミーさんがなんでも着てくれるせっかくの機会なので松田颯水アクスタとお揃いの衣装を作りました。
プリキュアの姿なのに私服テイストの衣装も似合う。
颯水さんがアクスタを出すときに「出演作のキャラクターグッズと並べて飾ってほしくて作った」というようなことを仰っていたから、お友達をどんどん増やしていきたい。
それはそれとしてニャミーさんに着てもらうお洋服、今度はピアノちゃんの黒猫衣装みたいなのも作りたい


数百円くらいの、食玩とか紙のおもちゃとか、些細なグッズであればあるほど推しがプリキュアになった実感が濃く感じられて嬉しくなります。
とはいえこれからユキちゃんの喋るぬいぐるみとか、変身玩具とか、プリコーデドール、リカちゃん型のお人形、お子さん向けコスチューム、あとプリティホリックとか……
おもちゃ売り場のメイン商品が来月以降ガンガン出始めるはずですし、毎年そのキラキラに憧れては購入をためらっていたおもちゃたちを今年は買う口実があるというのは大変非常にとても嬉しいことですから、ありがたく集めていきたいです。

今のところ超楽しい!
次回の経過報告へ続く。