ひと言だけつぶやきたい夜もある #3
すぐ近くにあるものであればあるほど、見えなくなってしまうのはほんとうだった。
背中を押してくれるひと。共に頑張るひと。
目に見えないところで支えてくれているひと、
敢えてささやかに優しく見守ってくれるひと。
ありがとう、
…と、このリュックを背負ったちいさな少年はこの頃強くそうおもうのです。
誰でも気軽に。そして望んでいなくても。あらゆる情報やメッセージに埋め尽くされてしまう今。丁寧につたえたいことは、どうしたら、偽りなく言えるんだろうと考えたとき、やっとみえてきたことがある。だいぶ休憩してしまったけど、粛々と。なんどもまた生まれ変わるよね
伝えたいことがあるわけではないのだけど、伝えたいとおもう。だって何かに出会ったらかならず感じるものがあって。大切なひとには、いいたくなる話したくなるような…そんなきもち。
Photographer: SUU
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