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私の青春はALIVEくんだ(イブステEp3感想)

青春なんて選ばれた人にしかないんだな〜って思ってた学生時代。青春なんてあったかどうか。

でも、空達と同じ23歳になった今、色んな環境で色んな人と出会って、私の青春は通ってた高校になかった、住んでいた地元にもなかったけど、今いる環境には沢山あるなって。

もしかしたら、学校には無かったけど、学校までの道のりをSOARA聴きながら過ごして卒業した時間は青春だったのかもしれないな〜って。

そう思えた舞台でした。

そんな素敵な青春を見たあとは、洗濯日和の空に、ちょっと叫びたくなったよね。


ハロー!神さま!私はここにいるよ!


愉快なSOARAの音楽につられて、有楽町へお仕事のために出勤したのをいいことに、10/30(SOARA初日)へ急遽行ってまいりました。

いくら別日に参加を控えてたとしても、絶賛節約中だったとしても、1度「行きたい!」っておもった気持ちは変えることができなかったよね。

でも、行ってよかった!!!!!!!!!って思える公演でした。有難う自分、ナイス判断。

そして、1日にもう一度現地で。そして8日は千穐楽マチソワどちらもオンラインで観劇致しました。

もうね、なんだろう、あの始まり方ずるくないですか?
最初からクライマックスのような、晴れた日に飛び出したくなる音楽。

それと、何よりみんな揃った彼らに会えたことが何よりも幸せで。泣いてしまった…

とりあえずSOARA中心(推しのお当番、望)のお話で私的感想を!

まず1つ、SOARAと青春とGrowth。
青春を今のこの5人でしてきたSOARAに対して、学生での青春を芸能活動であまりしてこなかったGrowth(おもに3人)

学生の頃の青春。いわばSOARAができた場所。
学生に馴染みがないGrowth。
再び味わう青春と、初めて味わう青春。
どちらも本当に尊かった。エモいってやつか。

2つ、

望と幽霊の距離感。
幽霊の話って言われた時は、「これは、、、望の得意分野!?」ってワクワクしたのね。そしたら案の定、最初に存在を見つけたり、怖がらずに距離詰めていくし、幽霊のためになにかしようって提案するし。
これは望だからこそだなーって思った!
「?なんでこわいの?」見たいな、はて?ってなってる望がすごい響くん上手で可愛かった……

3つ、

望の素直な言葉の力。
廉くんは自分以外の人たちがすごくキラキラして見えるって言ってて。
それに対してなにの疑問も持たずに、「廉もキラキラしてる」って。

「廉がキラキラしてるって思う俺が言ってるから、
信じてくれますか…?」

多分、私自身も周りに同じ事を感じてたから余計にこの言葉が刺さった。
そんなん言われたら、納得するに決まってるじゃん。
改めて推しが偉大だって気づいたシーンでもあり、
響くんはこの難しいシーンを一生懸命考えながら演じてくれたんんだなって思うとさらに泣かずにはいられなかった。
千秋楽まで毎回変わるここのセリフの言い方は、響くんが沢山悩んでくれてたからなんだな、と。
どの日ももちろん心に響きました。


4つ、

宗司の怪我を思い出すシーン。
それに守が我慢せずに「一緒に泣きたかったな〜」なんて寄り添うシーン。
卒業前はあんなにモヤモヤをぶつけられなかった守が
今じゃ冗談を言うようにぶつけれるようになって...
あの日を思い出すかのように、大人になった、SOARA自体の関係がすごく深いものになったんだなって、感じ取れたシーン。

5つ、

涼太の本音。
自分のこと嫌いなこと初めて知って、驚いてしまった…
でもそれが自分だって受け止める涼太くんがかっこよくて。
それを優しく受け止めるメンバーも素敵。

6つ、

こもやの「宗司と望ってわりと人のこと見てるよな」に対して
「そういう役回りになる」っていう宗司の言葉。

いつもよく見るのは、おちゃらける望と宗司をこらこらなんて言いながら見守るのは廉と守だけど、すぐ考えすぎてパンク寸前の守と廉と空をしっかり見守って支えてるのって案外宗司と望で。

その関係性が垣間見えてよかったな。



「その人が青春だと思ったら、何度だって何歳だってどこでだって青春。」

大人になってようやくわかる言葉。
大人になってもふんわりとしかわからな言葉。

今が楽しい自分にとってはとっても刺さった言葉。

少なくとも日常でまた青春を感じなくなっても
SOARAがいる限り自分には青春があるし、思い出せる。


書き溜めていったものを、Ep.4が始まってやっと書き切れました。


毎回大事なことを教えてくれるALIVEだけど
今回は本当に素敵なものを見れたし、知れたし、みんなと一緒に経験できた。

素敵な青春をありがとう!!!!

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