僕と君は、映し鏡 43

契約を交わした翌日
山下○○は自分の車で
新たな職場に向かっていた。

○○:(乃木坂46、秋元康が作った
AKB48公式ライバル
乃木坂46の「46」という数字は、
公式ライバルであるAKB48より
人数が少なくても負けない、
という意気込みを込めて秋元康が命名した
、か・・・・。
おじちゃんから秋元康のことは
軽く聞いていたけど、
なかなか食えない人だな。
でも、だから長年に渡って
この業界の牽引する一人なのか。
・・・・・・・しかし)


○○はこの案件が来てから
気がかりなことがあった。
それは、なぜ畑違いの自分の所に
この話がきたのか?
マネージャーを頼みたいのなら
もっと他があったはず
でも、こちら話をもってきた。

○○:(・・・・考えられることと言えば
マネージャーはダミーで何かほかに
気がかりなことがあって
こちらに話を持ってきた。
そうなると・・・・・・。)

脳をフル回転させ様々な予想・予測を考える
交通事故から復帰をした○○
当時の○○のIQは180以上と医師に言われていた。

しかし様々な、経験や学業を、
光一郎から学んだことのお陰か
○○のIQは250以上までになっていた。

○○:・・・・・・ふぅ
考えるだけ無駄か。
とりあえず何かしら、こちら側にも
メンバーやもしかしたらスタッフにも
話がされていない裏があるかもしれないな。
一応、暫く様子を見ながら準備をしておくか

会社の地下駐車場入る○○。

○○:さて、気持ちを切り替えて
いくとしますか。


ロビーまで上がったそこには

??:おはようございます。○○さん!!

○○:白石さん?なぜここに??

麻:お迎えに上がりました!!

○○:そうでしたか。ありがとうございます
それで自分はどこに行けば?

麻:まずは今野さんの所に
そのあとにメンバーたちと
顔合わせだそうです。
では行きましょう!!


コンコン
、と扉を叩く白石

麻:失礼します。
○○さんを連れてきました!

今:白石、○○君の出迎え
すまなかったな。

麻:いえいえ、
今野さん私はメンバーの所に
戻りますので

今:わかった。
全員をレッスン室で待機させておいてくれ。
こっちも軽く説明してから向かうからな。

麻:はい!では、失礼します。
○○さん!!またあとで!!


今:では、○○君
本日からよろしくお願いします。

○○:はい、よろしくお願いします。


互いの挨拶が終わり
細かな注意点を聞く○○

○○:わかりました。
わからないことは
改めて詰めていくということで

今:それで、お願いします。
そろそろメンバーも揃っていると
思いますのでレッスン室に行きましょう


○○:そうですね


レッスン室に向かう
今野と○○









続く

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