僕と君は、映し鏡 55

蓮:蓮加1ばーん!

珠:蓮加待ってー!!

史:コラーー、蓮加に珠美
私たちを置いていくなーー!

そういいながら久保、中村、伊藤が来た。

○○:他の皆さんは?

蓮:さぁ??

史:さぁ?じゃあない!!
○○さんすいません💦
もうすぐ来ると思います。


数分後

梅:○○さん、遅れてすいません😓

蓮:梅たち遅いよ!!

美:いやいや、蓮加たちが早すぎだから💦

○○:まあまあ、岩本さん山下さん落ち着いて

蓮・美:ぶ~~


梅:えーっと💦、そ、それで○○さん
これからどうするんですか?

○○:はい、まずこのバスに乗ってください。

桃:○○さん、どこか行くんですか?

○○:はい、でも行先はお楽しみで🎵

祐:???

梅:あの○○さん、寮母さんに連絡していいですか?
帰りが遅くなりそうなら連絡しておかないと

蓮:あ、蓮加もママに連絡しておかないと


○○:その心配はありません。
寮母さん、全員のご家庭に連絡は
自分の方から入れておいたので
帰りも送っていくので心配いりません。


3期全員バスに乗り

○○:乗りましたね。
では、いきますよ。
運転手さんお願いします。

その掛け声でバスが動き出す


車内はワイワイ、楽し気な会話が
飛び交う中で


○○を顔を出し覗いているものがいた
山下美月だ


美:(う~ん、やっぱりどこかで
見たことがあるけどどこだったけ?)

どこかで会った覚えがあるけど
思い出せないでいる美月


??:み~つきちゃん~

何とも言えない声で名前を呼ばれて
ビックリする山下

美:なっ、何よ、久保
変な呼び方しないでよ。

史:また、○○さん見つめてたの(・∀・)ニヤニヤ

美:そ、そんなんじゃあないって!
少し大声で否定をしたら

他の3期に一斉に見られて

梅:山下、少し声の大きさ下げて

美:あ、え、ご、ごめん😥

○○:山下さん、大丈夫ですか?

美:は、はい。大丈夫です!

そして小声で美月は

ちょっと、久保!
変なこと言わないっで言ったでしょう!

史:ごめんごめん💦
それでなんで○○さんみていたの?

美:前にも言ったでしょ
○○さん、どこかで会ったことがあるって

史:あ~、言ってたね。それで思い出したの?

顔を横に振る美月
美:全然、でもあった気がするんだよね。

史:ふ~ん。
ね、ね、○○さんに直接聞いてみれば?

美:や、やだよ。
違ったら恥ずかしいし

史:でも、このままにしていても
しょうがないでしょ?
これからどこに行くかわからないけど
行先でタイミングが合ったら聞いたら?


美:・・・・・・・・・・
まあ、タイミングがあれば聞いてみるよって
何よ、(・∀・)ニヤニヤして

史:べっつに~

美:うっわ、腹立つ~

史:あ~、アイドルがそんなこと言って
いいのかな~

美:いいんです~!
皆しか見てないし~

そういいながら
久保と山下は互いの顔を見て
ふふっと笑顔になりながら
席に座るのだった





続く


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