僕と君は、映し鏡 62

○○:皆さん、お待たせしました。

史:大丈夫です。

○○:山下さん、▢さんの方は

美:はい、5分前ぐらいに駐車場を出ました。

○○:わかりました。では、私たちも行きましょう。
車を持ってきますので、少し待っていてください。

蓮:( ´ ▽ ` )ノ

桃:よ、与田~、起きて、車に乗るよ~

祐:💤わか~💤った~

史:桃子、大丈夫💦


数分後


5人の前に車が止まり
○○が降りてくる

○○:では、5人とも乗ってください。

ドアを開け、乗るように促す。

美:あ、あの~、○○さん

○○:どうしました?

美:この車は・・・・?

○○:ああ、これは自分のですよ。

史:え!
でも、ここまで私たちと来ましたよね。
どうやって車を持ってきたんですか?

○○:まあ、仕事柄、車は使うことが
多いので、このホテルの駐車場に
置いてあるんですよ。

桃:○○さんはすごいんですね~°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

祐:○○、スゴイ~💤

蓮:与田は起きてるの?
それとも、寝言?

史:😅

○○:大園さん、与田さんを先に乗せますので
ちょっと支えてもらってもいいですか。

桃:はい、わかりました。

そうに言い、○○は祐希を抱き
一番奥の席に乗せた。

○○:お待たせしました。
皆さんも乗ってください。

蓮:○○~、私、助手席に座りたい!!

○○:すいません。安全上それはできません。
それにメンバーが後ろに座っているとはいえ
デビューしたばかりの皆さんと
スクープをされるのはまずいので
岩本さん、わかってください。

蓮:え~

美:ほら、蓮加、○○さんを困らせないの

蓮:(-ω-)/

若干納得はしてないが
蓮加も後ろの席に座った。


○○:皆さん、車を出しますけどいいですか?

4人:は~い

祐:Z~z

○○:では行きますね。

そう言い、車を発進させる○○。


しばらく、車を走らせて
赤信号になり車を止める

○○:皆さん、気分転換はできましたか?

史:はい!出来ました!!

美:それにあんなにおいしいご飯も
ご馳走になりましたし!

桃:デザート、おいしかったです。

蓮:蓮加はまだまだ食べれるよ!!

祐:祐希も~💤


蓮:ほんとに寝てる?


○○:楽しんでいただいて良かったです。
これから色々と忙しくなると思いますが
無理をせず頑張ってくださいね。
可能な限りフォローもしますので

4人:はい!!

祐:💤

信号も変わり、また進みはじめる。



後ろの座席では4人が楽しそうに
色々と話をしている。

その楽しい会話の邪魔をしないよう
丁寧な運転をする○○

そんな中、ある違和感を感じたのだった




続く





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