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ゴブリンの楽士

バグベア熱が沸騰していましたが、1体ペイントしたら落ち着いたので、ゴブリンに戻ってちょっと太めの楽士をペイントしていきます。

右手のラッパと酒樽が特徴的なこの楽士、左手のメイスもなかなか強そうですし、酒瓶などの所持品も多くて塗り応えがありそうです。ハーミットインさんの記事でタンカードという単語が出ててなんだろうと思って調べてみたらビアマグのことなんですね。右腰にぶら下がっているのが何か分からなかったので謎が解けました笑

ダブルアンダーコートを終えたところ。
今回はホワイトサフを使ってみましたが、グレーとの差が正直良く分かりません…
フードのシェイドと肌のベースコートまで。フードの色は軍旗手と同じです。
どうもこのタイプのフードはこの色にしたくなります

フードの色を最初は軍旗手と変えようかなと思ったんですが、自分の中でゴブリンのフードといえばこの色だろうというイメージがあるので、今回もそれを踏襲しました。統一感を大事にしたと言えば良いのか、創造力の殻を破れないと言えばいいのか迷う所です。

肌とフード、爪、唇を仕上げました。唇部分の解釈に迷ってます。
アーマーは赤茶系の生地に鋲、縁は羊毛っぽいナニカをイメージしました。


所持品類はこんな感じに。タンカードは銅製をイメージしています。

そして完成。こうやって見るともうちょっと赤ら顔は派手にやっても良かったかなぁとか、酒瓶やタンカードは違う塗り方の方が良かったかなとか思いますが、そこら辺は次への課題にしようと思います。

恐らくこれが2023年最後の完成になります。ミニチュアペイントを初めてからずっとウォーハンマーを塗ってきましたが、今年はメタルミニチュアに手を出してみたり、こうしてnoteに振り返り記事を書いたりと去年までとは違ったミニチュアホビーライフを過ごすことができました。
ハーミット・カウンシルやミニチュアペイント大全、そしてXで多くの趣味人たちの作品を見させて頂くことでモチベーションを高く保って手を動かす、そんなサイクルで過ごしていたように思います。
2024年もこんな感じでやっていこうと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

最後まで読んで頂き、どうもありがとうございました。

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