見出し画像

「20分読書法」おすすめです

「本をたくさん読みたいけれども、読むスピードが遅くて、たくさん読めない」
という悩みを抱えていませんか?
私はそうでした。

その悩みを解決してくれたのが「20分読書法」です。
せきららミミズクさんや、とくまるさんの記事に詳しく載っていますので参照してください。
ひとことで言うと
「自分の知りたい答えを探す読書法」
と言ってもいいかもしれません。

20分読書法

「20分読書法」を簡単にまとめると、こんな感じです。
①「表紙」「帯」「著者紹介」を見て、本の内容を想像する
②「はじめに」「終わりに」「目次」を読み、本の全体像を把握する
③ パラパラとページをめくって本の雰囲気を掴む
④ 本から何を得たいのかを明確にする(著者への質問を作る)
⑤ 体操をしてリラックスする
⑥ 20分かけて質問の答えを探すような読書をする
⑦ マインドマップを完成させる

実は、本で知りたい内容は全体の5パーセント


でも、本を全部読まなくて大丈夫なの?と不安になりませんか?
せっかく本を読むのだから、全部を知りたいと思いますよね。
でも、「本で知りたい内容は全体の5%」なんだそうです。つまり250ページの本だとしたら、たったの12ページを読めば、目的を達成できるのです。
こう考えると「20分読書法」はハードルが低いと思いませんか?


そこで、私は「20分読書法」でこの本を読んでみました。

私が 著者に聞きたいと思った質問は次の2つです。
① 自己啓発を実践すると不幸になるってどういうこと?
② なぜ子供を褒める教育はいけないの?

1つ目の「自己啓発を実践すると不幸になる」についてですが
「自己啓発」は幸せになるためにするのですが、 それだけでは幸せが長続きしないというのです。
では、どうしたら幸福感を長続きさせることができるのか?
そのポイントは
変化のある日々を送ることです。
新しい趣味を始める、新しい環境で働く、計画に着手する、知らない人と出会う、新しい技術を学ぶ、などが例として書かれていました。
私が所属するオンラインセミナーで、毎月「今月のgood & newを書こう」というイベントがあるのですが、毎月good & newをかくと自己肯定感が高まり幸福感を実感できます。

2つ目の「子供を褒める教育はいけない」のは
褒めることによって、失敗を恐れるようになるからだそうです。
つまりチャレンジできない子供に育ってしまうのです。
ではどうしたら良いか?
子供の努力を具体的に褒めることが大切なんだそうです。
 私の子育ては、どちらかと言うと褒めて育てるやり方だったので、
「もっと早くにこの本を読んでいればなぁ」という感想を抱きました。

今までの自分だったら、
「読書スピードは遅いし、こんな難しい本は読めないなあ」
と思っていましたが、
「まだまだ自分は読めるぞ」と自信を持つことができました。

この「20分読書法」お勧めです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?