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モンテネグロの国とは?どんな街?治安は?


ユーゴスラビア構図

モンテネグロは、バルカン半島に位置する国で、美しい自然と歴史的な遺産が魅力です。首都はポドゴリツァで、アドリア海に面した沿岸地域や山がちな内陸部に多様な風景が広がっています。

モンテネグロはクロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、アルバニア、コソボといった国々と国境を接しています。歴史的な影響から、モンテネグロの文化は東西の要素が絶妙に調和しており、言語はモンテネグリン語を使用します。

モンテネグロの料理も豊かで、新鮮な魚介類やオリーブオイルを使用した料理が人気です。地元のワインや伝統的なラキヤ(ブランデー)も楽しまれています。

モンテネグロには魅力的な街があります。首都のポドゴリツァは歴史的な建築や近代的な施設が調和しており、文化の中心地となっています。また、バルカン半島最大の湾であるボカ湾に面したコトルは、中世の城壁に囲まれた美しい旧市街が特徴で、世界遺産に登録されています。ブドヴァやヘルツェグノヴィなどの沿岸の都市も歴史的な遺産や美しい海岸線で訪れる価値があります。

モンテネグロの治安は比較的に良いと思います。
夜間に公園でサッカーしてる人もいますし、女性だけで歩いてる人もいます。基本的にモンテネグロ人は心が暖かい人が多くて挨拶を自分からしたら優しく返してくれます。でも中にはたまに私たち日本人が街を歩いていると中国人と言われるいわゆる人種差別ももちろんありますし、お金を求めてくる移動型民族(ジプシー)というモンテネグロ人とは別の人種もいます。まず人種差別についてはどこの国にもある事だと思います。そして初めて僕がモンテネグロに来て驚いたのがモンテネグロ人の子供から大人まで僕たちの目の前で中国人と言ってきます。私たちからしたらヨーロッパの人たちの顔の見分けがつかないようにモンテネグロ人も日本人と中国人の見分けが付かないようです。そして一番驚いたのがジプシーという人種のことです。このジプシーという人種は馬や自転車、原付きバイクで移動していてよく街などで見かけます。気を付けて欲しいのが彼らはお金をくれと言ってきますが言われても無視することが大切です。彼らは自分たちの生活で使えそうなものを求めるためにゴミ箱をよく漁っているのをよく見ます。このように治安は良いですがどこの国に行っても人種差別やジプシーはいるので注意しましょう。

僕の情報の時点では(2022年1月時点)、モンテネグロの正確な人口を提供することは難しいですが、おおよその推定では約620,000人から650,000人の間でした。ただし、これは推定値であり、正確な数値は時折変動する可能性があります。

コトル湾の様子
旧市街の様子
ブドゥバの海

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