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You’re gonna be “WOW”!

きのうのメンバーは
オーストラリア、フィリピン、ベトナム、ケニヤ、ジャパン(me)

今日のメンバーは
チュニジア、フィリピン、ベトナム、ジャパン(me)

という多国籍な職場で働き始めて1ヶ月(バイト)

楽しくて楽しくてしょうがなくて
前のめり気味に家での試作を試食してもらったりみんなに配ったりしてたら

チュニジア人であるメインシェフが
提案があるんだけど、今ホールメインだけどキッチンにも入りたい?

と声をかけてくれた。

It’s up to you.
と言ってくれたけど、イエス以外の答えなどない。

Aw yes, please! I’d love to! Sounds amazing! Merci!
言える限りのお願いをしたら

まずはappetizerからね、
soupのレシピもたくさんあるし教えてあげる。

お金のために働く人が多いけど、料理はパッションが大切だから
アオイが本当にやる気ならきっと
You’re gonna be “WOW”!

そして、バンズを作るのを手伝わせてくれた。

最初はゆっくりで大丈夫、慣れてきたらスピードも出るから
と言って優しく教えてくれた。

フランス語が母語の彼と日本語が母語のわたしが拙い英語でやりとりする。ミスアンダスティングしないように、スーパー集中する。

帰り際に、次の出勤はいつ?と聞かれたので
Mondayだよ、と答えると

じゃあ今度のコース料理の試作を月曜日に試してみよう
と言うので、思わず
Can't wait!!! と言うと嬉しそうに笑ったから

ちょっと似てると思った。

毎日毎日たべもののことを考えているけど、彼も全くそうなので、なんとなくコネクトする部分がある。

彼は、なんのキャリアもないわたしに
将来お店をするならこれは役に立つよ、
と当たり前みたいに声をかけてくれるし
そもそも、"今"、キャリアがないことなど関係ないかのように振る舞ってくれる。

今月は本業は暇だけど
珈琲の勉強、ケーキの研究、英語の勉強、日々の料理、趣味の空想(自分が店をするならどうするかを考える地味な趣味)でいそがしくて時間が足りない日々。

今までは、将来店やるの?と聞かれても、
そんなわたしなんかが…
って思っていたけど、
これからはやってみたいと答えようと思い始めた(大進歩!)

朝からお気に入りのマグカップを割ってしまって悲しみに暮れていたけど(どなたか金継ぎしてくれませんか)

きょうは、とても良い日だった。

I really want to be a “WOW” だよ

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