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『あの頃②』
学生の頃の出来事の中から、ひとつ。
思いがけず授業が自習の時間になった時、弁当仲間と、漫画の話題で真剣になってたあの場面を、思い出した。
いまでも繋がってる、仲間で友達。
私が失恋した時、朝陽が上がるまで、ずっとずっと側に居てくれたんだ。
卒業したらお互い別々の道を、それぞれの人生を過ごし、いつの間にか同じ場所にはいられなくなったけど。
また再会出来てる、現在。
仲間と離れてから、自分の未熟さに打ちのめされて。
どれだけ仲間達に助けられてたか、思い知った。
だから、皆んなから離れて、1人になって、自分の力で生きていけるようにと。
まるで思春期のソレだ。
自立・自律ってやつ。
なんて、カッコつけたけど。
ただただ、情け無い自分が、恥ずかしかっただけだ。
私は、家族っていうモノが解らない。
けど、その仲間達は、私に家族っていうモノを教えてくれてたんじゃないか、と。
分かっていたけど、病気になって改めて思った。
だから、
だから、こういう形で、私が病気になって再会というのが申し訳なくて。
勿論、凄く嬉しかった!
けど、成長して恩返しできるくらいになってからと、勝手に、ね、思ってたから。
ホント、ええカッコしぃだ。
そんな私に、いつでも優しくしてくれて、感謝しかなくて。
やっぱり、ここで、
sophiaの♪my only seasonだね。
ピッタリと、ハマるね。
今日はここまで。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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