#DTMリーグ #ふろれぞん 解散します
はじめに
第2期DTMリーグお疲れ様でした。
昨シーズンの優勝チームとして臨んだ今シーズンですが、力及ばずといったシーズンでしたね。
さて、表題にある通り、私がリーダーを務めておりましたチーム『Floraison』は今期でいったん解散させていただきたいと思います。とはいっても、リーグや運営には何の不満もないので、そこに関してはご理解いただけますと幸いです。
解散という判断に至った理由
では、なぜ特にリーグに不満はないのに解散するのか、というところについてまとめさせていただきます。
自分の私生活の都合
一番大きな理由はここです。ありがたいことに今年の4月から職場に復帰できることになり、平日が朝から晩まで仕事で埋まることとなりました。
自分の中で、「リーダーとしてチームに関わるならこういったことをしてみたい!」といった基準というか理想はいろいろとあったのですが、どうしても割くことのできる時間や体力との釣り合いをとることができなかったので、このまま続けても自分が納得できないし、なによりリーグやチームメンバーに申し訳ないなと思った、というところがありました。
他チームのドラフトを見て
そして、もう1つの大きな理由はここです。
DTMリーグの D は Discover の D。配信者の中にいる、麻雀界の原石を見つけ出そうという思いが込められた名前となっています。
そういった理念のなかで、特にこのチームはすごかったな、と思ったチームが3つ。
アルシーさんのチーム『LOOK UP』と、よしふじプロのチーム『剛毅果断』は、1名でいい育成枠を2名指名しました。
うめちゃんのチーム『雪中四友』は、DTMリーグのために麻雀を始めた(やばすぎる)あまみかりんさんを指名しました。
そしてチームとして練習等を通じて積極的な育成に励み、さらにリーダーうめちゃんは自身の登板を1回削ってまでレギュラーシーズン最終戦をあまみかりんさんに託しました。
そして蓋を開けてみると実際3チームともファイナルに残ったわけで、勝つことを目標としながらもそれ以外の部分でもチームとして充実していたのだなと傍から見ていても思いました。
そんな中でじゃあ自分はどうなんだ?と思った時にいろいろと考えさせられたんですよね。
「はたして自分にそういった指名ができただろうか、あるいは今後そういった指名をする勇気が持てるだろうか」
「仮にそういうドラフトをしたとして、きちんと自分も育成枠の方も納得いくような育成ができるだろうか」
こういったことを自問自答しているうちに、先述した時間や体力の問題もあって難しいのかなという結論に至りました。
半端な気持ちのまま続けるくらいならいったんスパッと線を引いたほうがスジとしては通っているだろう、という思いです。言ってしまえばただの我儘ですが、ご理解いただけますと幸いです。
終わりに
本当のことを言うと、1期が終わった時点で解散することも考えていました。今までの人生のなかでリーダーとして何かを行ってうまくいった経験があまりなくて、自分には荷が重いのではないかという疑問は始まった後もずっとありました。
とはいえ、幸運にも優勝した手前、「じゃあさようなら!w」と解散するのもおかしな話かなあということもあり、2期目はいったん頑張ってみようという気持ちでリーグに臨んでおりました。
個人としてもチームとしても結果はふるいませんでしたが、自分の中でこういうチームを作りたいという思いは満足できるレベルまで実らせることはできましたし、今期もメンバーやスタッフに恵まれた素晴らしい時間を過ごせました。
リーダーとしては身を引きますが、今後もDTMリーグ自体には何らかの形でかかわりたいとは思ってます。何よりこんな自分を立ち上げ時のリーダーに指名いただいたことには本当に恩を感じているので。
自分自身の雀力だったり人間力だったりっていうところをもっと強くできたら、またいつかリーダーにも挑戦してみたいですね。
最後になりますが、2期にわたって配信やSNSを通じて応援いただき誠にありがとうございました。これからも一人の雀士として研鑽を積み続けたいと思います。
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