殿堂予想2024夏(AOCLO)

2024年8月1日 22:25

はじめに

記事をお読みいただきありがとうございます
AOCLOです
「素材の味を活かしたデッキを組む」をコンセプトにデッキを組んでいる者です
今回はこの視点から殿堂予想をやっていこうと思います
早速やっていきましょう

殿堂予想の大枠

カードの話に入る前にそもそも今回の殿堂発表で殿堂規制が必要なデッキがあるのか、という話を先にしようと思います

結論から言うと私は無いと思っています
つまり、殿堂規制が必要なデッキは無いというのが所感です
というのもファンタジーBESTで出たデイガのファイアーバードが入賞してるのを見るとわかるように環境に対してインフレ新種族で対抗してきてるんですよ
ともすれば環境が膠着することなく回り始めるので現段階ではないんじゃないか、と思うわけです
しかし、そんな中でも規制が必要だと思うデッキはあります
オリジナルから赤青マジック、黒緑アビス、アドバンスから黒単ゼナーク
です
今回はこの3つについて殿堂予想を行います
各デッキのリストは今回は割愛します

殿堂予想

ここからはデッキごとにカードを上げて話していきます

赤青マジック

赤青マジックからは«芸魔隠狐カラクリバーシ»です

理由は「このカードがマジックの3キル率を大きく高めているから」です。コイツが居なければ3キルの要求値が上がるorデッキが遅くなるので他デッキも太刀打ちしやすくなる。いい塩梅だと思います

最近金トレになりましたがデュエマは競技性の高いゲーム
金トレは犯罪の免罪符ではないのでお縄についてもらいましょう

黒緑アビス

黒緑アビスからは«フットレス＝トレース / 「力が欲しいか？」»と«謀遠テレスコ=テレス»の二枚です

フットレスは「先3ジャガイストは犯罪だから」です
これに関してはジャガイストが殿堂しない、という話をしようと思います
仮にジャガイストが殿堂したとしましょう。ですがアビス側は
①力が欲しいかによる連鎖掘削
➁テレスコやエヌ=マクアによる捜索
という殿堂入りしたところで探しに行く手段が豊富にあります
つまるところ殿堂しようが比較的高い確率でジャガイストは出ます
足回りがしっかりしてるので殿堂する意味があんまりないんですよね
あともう一つ
それはジャガイストが現在のアビスの出力を担保しているからです
これ例としてわかりやすいのが熱血星龍ガイギンガです

ガイギンガってドラグハートの中でもトップクラスに強いカードですがこいつが仮にプレ殿したとしましょう
皆さんドラグハート使いたいってなりますかね…？
ならない人が一定数いると思います
ジャガイストってこのレベルのカードなんですよ
つまりなくなったらアビスを使おうと思わない人が出てくるんです
その為、ジャガイストの押し付けを強く補助するフットレスを規制してメクレイドの運要素を強めにする、というのが私の予想です

テレスコもジャガイスト関連です
ジャガイストってメクレイドするには手札2枚捨てるっていうデメリットがあるはずなんで本来連鎖はできないんです
それを可能にする超リソース源がテレスコです
正直闇単でやっていいリソースの取り方ではないと思うのでこいつも規制されると思います
後は不快度的な話もあります
起きハンデスという性質上ロングゲームになりやすく、トップ解決しない限り状況は好転しないというゲームを主人公デッキがずっと強いるのはいいゲーム体験とはいいがたいと思っています
なので今回の規制ではジャガイストは規制せずに上振れとリソース管理をシビアにする、と思ってこの二枚を選びました

黒単ゼナーク

黒単ゼナークは「零龍とゼナークのコンビ殿堂」だと思っています
というのもあのデッキ単体でヤバいのがゼナークくらいで他のカードでどうこうってのが無いんですよね(バインドシャドウ規制って訳にもいかないだろうし)
このデッキはあんまり詳しくないのでこのくらいにしておきます

大穴枠

最後に個人的に殿堂したら嬉しいカードを上げておきます
«神聖龍エモーショナル・ハードコア»です

これ単体でどうって訳ではないんですが名前指定ってのが曲者で
今後の追加カードがこれ一枚で評価変わる可能性があるってのが嫌なんですよ。
しかもこれ複数体並ぶとどれが何宣言してるってのをいちいち覚えておかなきゃいけないし、二体並ぶと選ばれなくなる効果でずっと居座る
性質は違いますが«レアリティ・レジスタンス»のような競技シーンへの参画のハードルを上げるだけのカードだと思ってるのでそろそろ制限言ってほしいと思ってます

おわりに

ということで私AOCLOの殿堂予想、いかがだったでしょうか
皆さんの予想を立てる上で参考になればうれしいです
結果は明日の生放送でわかるので明日私は一喜一憂してると思いますが
一緒に楽しみましょう！
以上、AOCLOでした～

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