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#214 怖がっていることが引き起こす現実

こんばんは。ユニークさ開発ナビゲーター 青木 瑞恵です。


怖い、のです。
という気持ちに気づいてあげることって大事やなー、てお話。


心理学者で、特に人の交流について分析したエリック・バーンが、唱えた説があります。

『人生脚本』

成長過程での、両親との交流(ストローク)でできあがったパターンが、
人生における決断のパターンをつくる、というものです。


あなたにも覚えはないでしょうか?


「あーあ、ヤッパリね」
と言うことばを言うために選んでいることが。


例えば、両親からのしつけで「長女らしくいなければならない」と言うことを身をもって学ぶと、
人生の選択のシーンで、「長女らしい」選択をします。


「長女らしく」が、
ふるまいがきちんとしていて、周りに気を遣って、お行儀もよくて、勉強もきちんとして甘えない、
なら、あらゆる場面でその選択を選んでいます。


「やっぱり長女だから」「長女はそうしてしまう」
が世の評価として定着しているのはそんなことも関係します。


そして、ほんとうに得られるはずだった大切なものを失ってしまったりするのです。

そういう人生を選んでいます。
そうなるべく自分でシナリオを書いてます。


ひとは、知らず知らずのうちに、たくさんの束縛を自身に与えています。

ただ、忘れないでいたいのは、
そのシナリオは幼少期に書いたものであり、それに従う必要はないということです。


シナリオライターとして、新たに書き換えることも可能です。

シナリオを書き換えられないとき。

子どものころのパターンを崩すことを恐れてませんか?
両親や誰かに認められたくて、もしくは嫌な思い出などを避けたくて、そのパターンはできあがっているかもしれません。


なにを怖がっているでしょうか?

弱さがあることは悪いことではありません。


繰り返します。
怖がる気持ちがシナリオの書き換えを拒み、あなたの人生を「あーやっぱり」にしてます。


人生脚本を現実にしてるのです。 

異なる現実を導くために、新たなる脚本を書くのです!


あなたはあなたという人生のシナリオライター。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍃
🔑合縁奇縁🔑

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