見出し画像

東北の良さを伝えるユニット“アオバ”の振り返り

今後、私たちの行っている「アオバ」について書いていく為に大まかに振り返っていきます。

アオバとは東北の伝統工芸品や手仕事品をきっかけに東北の良いものを伝えることを目標としたユニットです。
メンバーは私と夫。メインの活動は現地で買い付けた東北の手仕事品の販売、イベント主催(現在お休み中)、東北野菜の栽培・販売。​

1年間の活動内容

イベント主催
 東北の地酒(日本酒に限らずビールやワイン等も)を提供しながらそのお酒がつくられた土地のこともプレゼンするという「東北を呑む」や自家製だだちゃ豆を使った「ずんだワークショップ」を行いました。東北を呑むでは芋煮会もしました。
これが活動の中で大きな割合を占めて、収益も一番良かったです。

ずんだとは枝豆をすりつぶして作るペーストのことで、甘くしてお餅に絡めて食べるずんだ餅が代表的です。
最近ではずんだシェイクが人気ですね。

移動雑貨店
 東北で探して買い付けた手仕事品を買い付けてきて、新潟のマルシェやイベントで販売する移動型の雑貨店を開きました。元々伝統工芸品や古いものに興味があった私が主に買い付けを担当しました。まだ秋田県には行けておりませんが他の5県は実際に足を運び、うち4県の品物を現在取り扱いさせて頂いています。

東北野菜の栽培・販売
 だだちゃ豆と赤根ほうれん草を無農薬で栽培しました。どちらも山形野菜です。だだちゃ豆は初めから「皆でずんだを作りたい」と思い栽培しました。思いのほか上手くいき豊作でしたので希望のあった知人らに販売しました。 

地元ラジオに出演
 
移住してきて変わったことをしていると気に留めて頂き、何度かラジオでインタビューを受けました。有難いことです。

1年を振り返って

 昨年は活動1年目でしたので、「アオバ」をPRすることに力を注いでいました。イベントを定期的に欠かさず、同じエリアで実施したことで固定ファンの方を獲得でき、ご助言下さる方もできました。また、移動雑貨店をすることで活動の宣伝にもなっていたと思います。1年目は上手くいきました。

「さあ、認知して頂いたことを使って2年目はやりたいことに着手していくぞ。知り合えた方々のお力もお借りしてどーんとやるぞ。」と思ってたのですが、なかなかそうはいかないご時勢になってしまいましたね。

ちょっと長くなってきましたので、「2年目のアオバ」については改めて書こうと思います。

お付き合いありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?