私が人生初の推し活を始めるまで

はじめまして、白砂碧波です。

らぷりすの皆さんに触発されてnoteを書いてみることにしました。それぞれ思い思いの熱い感情を言語化して文章にするのは本当にいい文化だと思います。

ここでは、自己紹介も兼ねて私が棗いつきの沼に落ちていった過程を懇切丁寧に綴っていこうと思います。

こういった記事を書くのは初めてなので読みづらいところもあると思いますが、温かい目で読んでいただけると幸いです。


※「3. パラレルショット」はライブ内容のネタバレを含みます!

1. 私の音楽遍歴

私は元々同人音楽が好きで、棗いつきさんもその流れで知りました。大まかに書くとこんな感じです。

Deemo

〜の追加パックのAD:PIANO Collection

〜の元アルバムのAD:PIANOシリーズ

〜でボーカル曲を歌ってた藍月なくる

〜とよく一緒に活動している棗いつき

まずDeemoというのはピアノをテーマとしたスマホ音ゲーです。その追加パックに「AD:PIANO Collection」というものがあり、その収録曲、特に以下の2曲に惹かれて購入しました。

後にこのパックの収録曲は「AD:PIANO 3」というアルバムから抜粋されたものだと知り、私の興味はそのアルバムにまで広がりました。これが同人音楽の世界に足を踏み入れる第一歩だったと思います。そこで出会ったBlackYさんは私の最推しコンポーザーです。

AD:PIANOシリーズはどれもインスト曲がメインのアルバムですが、ボーカル曲も何曲か収録されています。そこでボーカルを担当していたのが藍月なくるさんでした。

それから同人音楽を色々と探っていく中で、藍月なくるさんがsky_deltaさんとタッグを組んだEndorfin.というユニットを知りました。Feryquitousさんとの合作の「Sincuvate」がとてもかっこよくて好みだったことから、私は藍月なくるさんに興味を持ちました。

2. 棗いつきとの出会い

さて、ここまでの流れからするとこのまま藍月なくる推しになりそうなものですが、どういう訳か棗いつきの沼に落ちてしまいます。「推しとの出会いは交通事故のようなもの」という言説がありますが、今思うとまさにそんな感じでした。

ここからは、私が棗いつきと出会い、沼に落ちていくまでの鍵となった動画や配信をピックアップして紹介していきます。

7/1 RAD DOGS

棗いつきさんについては、ALIVE、祝福、レクイエムなど藍月なくるさんとのカバー動画が時々上がっていたのもあって、名前だけは薄っすらと知っていました。そんな中で、La prièreというユニットを知り、棗いつきさんのことをはっきりと認識したのはこのカバー動画だったと思います。

この動画をきっかけに棗いつきさんのカバー動画も追うようになったところ、(RAD DOGSもその一曲ですが)セブンティーン、final phaseといった当時マイブームだった曲のカバーを立て続けに投稿しており、「もしかしてこの人めっちゃ私と音楽の趣味合うのでは!?」と興味を引かれました。

10/4 登録者数5万人耐久歌枠

こうして気になり始めた最中、登録者数5万人耐久歌枠をやると聞いたので見に行きました。ここで私はとてつもない衝撃を受けます。

初手で破滅の純情
追い打ちのSing My Pleasure

なにしろ私は遅まきながら劇場版完結編が公開された2021年からマクロスΔを観始め、ワルキューレの曲にどハマリしていたので、1曲目のイントロが流れた時には叫びそうになりました。その後の数曲も私好みの曲が多かったのですが、私が最も好きなアニソンであるSing My Pleasureを歌い始めた時には「おいおいウソだろ!?!?!?」ってめちゃくちゃ興奮した記憶があります。

音楽の趣味が合いそうという予感は確信に変わりました。

12/5 8番出口

それからぼちぼち配信も観るようになったのですが、初めてリアルタイムでちゃんと観た定期配信はこれだったと思います。歌う時のかっこよさと普段の配信のギャップがとてもいいですね…
たむのリアクションとかヨシ!が可愛すぎる。個人的No.1悲鳴は12:00~の「なんか来てりゅぅぅぅぅぅ!!!!!はぁ…はぁ……風邪の時に見る夢!!」です。

12/13 Refind Self: 性格診断ゲーム

棗いつきの物語のある音楽に少し興味を持った配信。どうもこのゲームのストーリーがCodeQというアルバムのストーリーとかなり似ているらしく、私はこのゲームが結講刺さったのでそっちもちょっと気になるな…となりました。
あとセリフ読みのキャラによる演じ分けが上手い。きぼうちゃん大好き。

12/23 完全感覚Dreamer

2023年最後のカバー動画。曲名を見た瞬間に「これ絶対合うやつじゃん!聴きたい!!」となり、その期待を裏切らない素晴らしい出来でした。棗いつきのかっこいい歌い方が全て詰まっていると思います。今上がっているカバー動画の中ではダントツで大好きです。 

1/20 ストラゴヴィゴス

2024年1月、私は作業用BGMにたむの歌枠のアーカイブをずっと遡って聴きながらひたすら修論を書いていました。YouTubeに上がっているものは一通り全て聴きました。今に至るまでどんどん歌が上手くなっていく過程を知り「いつきさんすごい頑張ったんだなぁ…」と尊敬の念も湧きました。どこかの配信で「過去最高を更新し続ける同人声優界のボジョレー・ヌーヴォー」を名乗っていましたがまさにその通りです。

そんな中、私が棗いつき沼に完全に落ちる決定打となる特大爆弾が投下されたのでした…

予告動画でまず驚き、堀江晶太の名前で二度驚き、曲を聴いて三度驚きました。

まず予告動画。暗転とともにいつきさんが目を開きインナーカラーが光る、たった7秒の動画ですが、これから只事じゃない何かが起きると予感させてくれる予告でした。いつきさんが早く聴いてほしいと言っていたオリ曲ってこれか…!?とひたすらドキドキしていたのを覚えています。

そして堀江晶太さん。ボカロにそこまで詳しくない私でも知っているほどの有名な方です。まさかそんなビッグネームが楽曲を提供してくださるとは思わず度肝を抜かれました。

最後に曲を聴いて完全にとどめを刺されました。とにかくかっこいい…。そして「ライブに行きたいってこういう気持ちなんだな」と人生で初めて理解しました。「Go? Not to go? Which would you choose?」をめっちゃ叫びたい…

今までデレマスやワルキューレといったその手のコンテンツにハマることはありましたが、「自分ごときの浅いファンが行っていいのだろうか…」って思ってしまう性分でライブに行きたいと思ったことはありませんでした。でもこの曲には「んなこと関係ねぇ!ライブ参加したいんじゃ!」と思わせてくれるほどのパワーがありました。

これを生で聴けるの羨ましいなぁ…と初めての気持ちを抱えて悶々と過ごしていた中、ディレイ配信決定が発表されて大歓喜、とりあえず同時視聴を開催してくれる昼公演だけ購入してリアタイしました。

3. パラレルショット

※以下、棗いつき 2nd LIVE「パラレルショット」のネタバレ注意

ここでは、特に印象に残った曲や場面についてピックアップして感想を綴って行きたいと思います。棗いつきファンの先輩方のような濃密な感想は書けませんが、新規ならではの視点として読んでいただけると幸いです。

ちなみに、パラレルショットのディレイ配信を初めて観た時点で知っていたいつきさんのオリジナル曲は、曲を覚えてるレベルなのがストラゴヴィゴスと追想のラグナロク、他はHYPNOSONIC、ANAMNESIS、PERSONAあたりの収録曲はものによっては数回流し聴きしたことあるかな…?ってくらいだったと思います。

それでは感想、行きます。

昼公演

・ドラマパート⓪(OP)
まずドラマパートから始まってびっくりしました。ライブに関する知識がほとんどない私でもこういうストーリー仕立てのライブが珍しいのは分かるので、これから何が始まるんだろう…とワクワクしていました。ちなみに最初ロボ猫の声はいつきさんだと勘違いしてました。だっていつきさんが出せそうな声してるし…。出てくるときのMy Entertainerの鼻歌が可愛かった。

・ストラゴヴィゴス
1曲目からこれは強い。歌詞がライブのテーマにも関わっているといつきさんが配信で話していたのもあり、こういうテーマ曲はセトリの一番最後に入りそうな勝手な先入観があったのですが、一通り観終わった後に考えるとこれはOPなのかなって思いました。掴みとしても完璧。現地でコールするのめちゃくちゃ楽しそう。私もやりたい…!

・追想のラグナロク(棗いつきver)
治安最悪なソロver。この曲のソロverを初めて聴いた時、藍月なくるverと併せて「それぞれのソロアレンジを作るとしたらこういう方向性になるのか…」と公式の解釈を知れたことで、安心して棗いつきにハマることができたと思います。

・ハッピーエンフォーサー
サビの高音や音程がすごい歌うの難しそうなのによく歌えるな…って思いました。ダンスもかっこいい。

・ドラマパート①
バーチャルいつきが登場するときの「こんたむ~!」で笑った。一人二役すごい。リアルいつきとバーチャルいつきの2人をテーマにするのは、まさにリアルとバーチャルを行き来するいつきさんに相応しく、3Dができたばかりの今しかできないストーリーだなと思いました。

・カバー曲(名前のない怪物→Unravel→フォニイ)
バーチャルいつきの歌枠って感じ。選曲にも意図があったようで唸らされるばかり。

・ドラマパート②
インドアアドベンチャーのコール練習をさせてくれるのは新参に優しいなぁと思いました。そしてここが分岐点でしたね…。

・インドアアドベンチャー
いつきさんが予告してた曲これかぁ~ってなった。ここまでのセトリと打って変わってコッテコテの電波曲でギャップがすごい。コールできたらすごい楽しそうなので自分もできるようになりたい。育成!課金!

・無条件Surrender
配信のBGM!!お洒落な曲で良い。この曲息継ぎする所無くないか?よく歌えるなぁ…

・My Entertainer
かわえええええええええ!!!!!!!!
この曲を初めて聴いた時は「この人歌い方の幅広いしオリジナル曲にもそりゃ可愛い曲あるよね」くらいの第一印象でしたが、ダンスが付くことで一気に進化しましたね。まじで可愛い。何度でも見てられる。個人的推しポイントはオーケストラ〜の振り。

・ドラマパート③
転送完了。身体を返してくれないバーチャルいつき。「やってしまった…」と一気に重い空気に変わったのを画面越しにも感じました。

・夏の残り香
そしてこのイントロである。この流れであんな不穏なイントロぶち込まれたらそりゃ堪らないって…トラウマになるわ…。個人的にパラレルショットで最も印象に残った曲です。この曲はライブで初めて聴きましたが、観終わった後しばらく狂ったようにヘビロテしていました。歌詞をよく聴いてみるとすごい苦悩を感じさせるような歌詞で、HYPNOSONICの特典小説を読むのが楽しみになりました。

・純情サクリファイス(Parallel ver)
怖い怖い怖い怖い怖い怖い
いつきさんも言っていましたが本当に凶悪なアレンジですね…

・ドラマパート④
物々しい銃でリアルいつきを撃ち抜くバーチャルいつき。もうお通夜ムードやんけ…

・Son macabre
こんなんラスボスやん…魔王だよ魔王。この曲は初めて聴いたときの悪役感が半端なくてよく覚えていたのですが、この流れで歌われるともはや絶望しか感じませんね…

・ANAMNESIS(昼公演アンコール)
久々に聴いた希望を感じさせてくれる曲。他の方もよく言ってますが「選び取る運命」や「取り戻して」など夜公演への布石っぽい歌詞が多いですね?

・アンコールMC
何事もなかったかのようにいつきさんが喋り始めました。実家のような安心感。「まあ今ここにいるのがどっちの私かは分かりませんけど…」やめてよそういうこと言うの!怖いって!!

・EDムービー(次回予告)
Xで流れてたやつこれか~ってなった。現地に行ってない私は「一体何が起こってるんだ!?」と戸惑ったのを覚えています。夜公演ではリアルいつきを取り戻せるといいな…


と、こんな感じで昼公演を観た直後は「すごいものを観たな…」と呆然としていたような気がします。恐らく夜公演ではリアルいつきを取り戻せるんだろうな!と若干流れが読めてたのもあり、夜公演を観るのは同時視聴の後でいいか~などと思っていましたが、結局耐えられずに翌日購入してしまいました。

夜公演

・ドラマパート②・③
夜公演の感想は分岐点となるここから始めます。ストーリーとセトリの流れ的に、ドラマパート②と③をまとめて書こうと思います。

バーチャルいつきの問いかけに「ダメーーー!!!!!」と観客の皆さん。安心しました…夜公演の冒頭とこのシーンの直前にカットインが入ることで、昼公演を観てない人にもついていけるようになってたのが演出的に良かったと思います。ペンライト2本持って×してる人がちらほらいて、いいなそれ!ってちょっと思いました。

そして、ここからのシーンが本当に私の心に響きました。

「ここまで完璧に繰り返してたはずなのに!」と取り乱すバーチャルいつきに対して、「ライブはただの繰り返しじゃない。ここにいる観客、毎回変わる反応を含めてライブなんだ。」と諭すリアルいつき。
バーチャルいつきだけでなく、私のようなこれまでライブに行ったことがなかった人にもライブの魅力を伝える、素晴らしい言葉だったと思います。

そして、
「新しいことに挑戦して失敗するのが怖い」と言うバーチャルいつきに、「失敗したらまた頑張ればいい。正直私も怖いと思うことはあるけど、夢を叶えたい気持ちはもっと大きいから頑張れる」とリアルいつき。

ここで少し自分語りになるのですが、ここ数年の経験から私は「希望を持つことは絶望するリスクを抱えることと同義」という考えを持つようになっていました。抽象的な言い回しですが、バーチャルいつきが言っていることと同じです。だから希望なんて持たない方が楽なはずなのに捨てたくない、どうして?どうすればいい?とこのジレンマにずっと答えを出せずにいました。リアルいつきの言葉を聞いたことで、希望を持っていいんだ、また一歩踏み出して希望を持ってみようと勇気が貰えた気がします。

リアルいつきはさらに続けます。
「私の身体を乗っ取ろうとした時も失敗したらどうしようとか考えなかったの?」
「自分でも気付かないところで努力してるってこと、あると思うよ。」
温かい…リアルとバーチャルとはいえ、同じ「棗いつき」ですもんね。
そうやってバーチャルいつきの努力も否定せず受け止めるところが素敵だと思いました。

・メーデー
・Limitless
・FRAGMENT OF QUALIA
・The child of guilt
・アンダーテイカー
・ANAMNESIS
・プロパガンダ

ボスラッシュじゃんこんなの…「かっこいい棗いつき」の過剰供給でした。この辺の曲はほとんどライブで初めて聴きましたが、「カバーや歌枠の選曲の好みが近いんだからきっとオリジナル曲も気に入るに違いない!」そう信じて飛び込んだ自分の勘は間違ってなかったと確信させてくれる曲たちでした。

・優しい嘘(Parallel ver)
夏の残り香とは別ベクトルで最も印象に残った曲です。他人を信じるのが怖い主人公が教室に一人でいたり苦悩する情景が聴いていて頭に浮かんでくるような曲でした。原曲を聴きに行ったら結構がっつりロックで、アレンジ次第でこんなにも変わるものなのかと驚きました。余談ですが、これの原曲がANAMNESISの収録曲だと知る前は、CodeQの収録曲でAIとCodeQの果ての「あなた」視点の曲なのかなと勝手に妄想していました。

・ドラマパート④
リアルいつきに自分を銃で撃つよう頼むバーチャルいつき。しかし外してしまいます。ここで観客の拍手が起こったのが本当に温かくて大好きです。「エイムが悪すぎる!」ってバーチャルいつきのセリフには思わず笑ってしまいました。そして、
「どうせ消えるなら派手にじゃなくて華々しくでしょ?」
「とっておきの曲があるから最後に一緒に歌おう」
とリアルいつき。最高に温かい…

・AIとCodeQの果て
タイトルと歌い出しだけは知っていたこの曲、ついに来たかという感じでした。しかもリアルいつきとバーチャルいつきの共演。さらに曲の途中で気付いたのですが2人でパート分けられてる!?この演出にはもう脱帽です。この曲は観終わった後も聴き込んだのですが、歌詞が性癖に刺さる予感しかしません。私は「孤独だった者とその唯一の理解者」みたいな関係性が大好きなんです。早くCodeQの特典小説を読みたい。

・My Entertainer(夜公演アンコール)
昼公演は「バーチャルいつきがひたすら楽しくはしゃいでる」イメージだったのに対し、ここではまさに正真正銘のハッピーエンドって感じでした。同じ曲でもセトリの文脈によって印象が変わってくるのがライブの醍醐味の一つなんだなって知ることができました。それにしてもあのめちゃくちゃ可愛いダンスを昼公演と夜公演どちらの人も観ることができて良かった。もしかしたらいつきさんもより多くの人に見てもらいたかったのでは?と勝手に想像しています。

両公演を観て

棗いつきの魅力だけでなくライブの醍醐味まで教わり、さらに前へ進む勇気をくれた、いつきさんの物語性が存分に発揮されたライブだったと思います。

本編でMCが一切ない、完全に物語調の珍しいライブだったとは思いますが、私はすんなりと受け入れられました。それは、大学のサークルでこのライブと似たような「パフォーマンスの合間に演劇を挟む形式のショー」を作り上げた経験があるからだと思います。身バレを避けるため詳しくは書きませんが、そういった点でも少し運命を感じました。

ちなみに、私事ですがパラレルショットのディレイ配信が始まった日は大学院生活で最後の壁となる修論発表が終わった2日後でした。3年間研究室生活を頑張った最高のご褒美だったと思います。ありがとうございました。

4. 推し活、始めました

パラレルショットを経て完全に沼に落ちた私は、これまでの感謝の意を込めて初スパチャを送ることにしました。実は同時視聴の時に送るつもりだったけど文章がまとまらず間に合わなかった

読まれるまでめっっっっっちゃ緊張しました。たむの返答はこちら。

「でもだいぶ色々見てくれてるよね?歌枠のアーカイブも観てくれてるしライブのディレイ配信も観てくれてるしもうだいぶどっぷりきてる…いいぞ、その調子だ👍」

はい、その通りです。確かその頃はまだ強がって沼り"そう"とか思ってた気がするけど今思うと完全にズブズブですね。
一つ懺悔すると、この記事の前半を読めば分かりますがハマったのが1月頃というのは普通に嘘ですね…いつからハマったのか自分でも分からないけどとりあえず歌枠を遡り始めたのが1月だったのでそう認識してました。ごめんなさい。

それから、X(Twitter)の趣味垢も作りました。
リアルの方ではかれこれ8年以上使っているのですが、完全にネット上の人とだけ繋がる用のアカウントを作るのは初めてです。同人音楽に対する感想をひたすら呟くアカウントが欲しいとは前々から思っていましたが、いつきんくる新コラボのキャンペーンがあってようやく踏み切れました。

名前は白砂碧波(しらすなあおば)。ネット上で何らかの活動を始める時のために密かに温めていた名前なのですが、使うなら今しかない!と思いこれにしました。ほぼ原形を留めていませんが一応本名由来なので詳しくは書きませんが、白砂は白砂青松という四字熟語から取り、そこに碧という漢字を緑ではなく青の意味で入れたくてこの名前になりました。

最後に、野望と言ってはなんですが実はピアノアレンジに物凄い憧れがあり、推しの曲をピアノで弾きたいというささやかな夢があります。もう10年以上ピアノは弾いていないので今は全然駄目ですがいつかは…!

以上、こんなとてつもない長文記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事を書いたのはLa prière 1st Tour Live「SPLASH the TONE」のディレイ配信が始まった日です。このディレイ配信を観てらぷりも沼に落ちることを確信したので、もしかしたらそちらの記事も書くかもしれません。

それでは、らぷりすの皆さん、これからよろしくお願いします。

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