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ふしぎな娘とのはなし

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#夢の国

ひとは眠るとどこへ行くのか

我が娘は、 小さなころから、 夜寝るとき、 絵本を読み終えると、 本を閉じて、 布団をかけ直して、 「おやすみ。またあした。」 と言って、目を閉じる。 とてもあっさりと。 「じゃあ!」みたいなかんじで。 初めて、この光景に出くわしたときには、 たしかまだ4-5才くらいだったと思うけれども、 心底びっくりして、 心の中で、 「え!!どこに行くの???」 「明日まで、会えないの???」 と、 わたしの方が「夜という見えない時間」と、 「眠りの国(夢の国)」という、

ハイアーセルフといつもつながっている娘のはなし

朝の公園から、ぶらんこの帰り道。 わたしがぽつりと、 「ヘナをしに行きたいなぁ。  でも、駅の近くにあるかなぁ。」 とつぶやいた。 そしたら娘が言った。 『調べてみて、いくつかお店を紙に書き出してみたら?  それで、書いた名前の上を、ふたつずつ順番に指で触っていって、  どっちのお店が緩むかなぁってやるの。  最後に残ったところが合うところだし、  どこも緩まなかったら、ないってこと。』 !!! これ、以前わたしが娘に教えた、 自分のからだに合う野菜の見分け方!! (