『祈り、畏れ、捧げた。』
『祈り、畏れ、捧げた。』
このコピーを作った人に
会ってみたい。話してみたい。
↑という、変なところに関心が向くのが常。
#痺れたキャッチコピー
#バックの赤に白抜き文字
#言葉の真髄
#すばらしき世界観の魅せ方
#特別展古代メキシコ
#マヤ
#アステカ
#テオティワカン
#国立博物館
早くしないと終わってしまうと焦りつつも
都会の暑さと体調を天秤にかけると
なかなか踏ん切りがつかずにいた。
じゃあ行かずに終われるか?と言えば
「NO」なわけで。
ダメ元で心友に同伴をお願いして
もしかしたら直前でドタキャンになるかもと
不安も残しつつ…。
『行けたーー🙌🏻✨✨✨』
(はぁよかった☺️
…現在通常の出力の20%以下で生きています)
*
展示終了前日の滑り込み。
ええ。尋常ならざる混雑でした。
この展示じゃなかったら絶対に
近寄らないレベルの人混み。(人混み大嫌い)
人間の知的欲求って、なんだかとても
「美しい」なぁって思った。
(古代の歴史を知りたいと調査する人
知り得たことを分かりやすく展示する人
それを観たいと鑑賞する人)
人間だけしか持たない営み。
(知的欲求自体は持つ動物はあれど)
*
日本と対比すると縄文から室町時代までと
古代メキシコの文明たち。
同じ自然崇拝を根底とした
文明の背景を思うのだよねぇ。
日本とマヤは「遠くないぞ」って。
古代メキシコの文明たちは
生け贄の儀礼がクローズアップされがちだなぁっていう感想だけど
(そら出土されるものがそうだものね)
日本でも生け贄の歴史はもちろんある。
人間も自然崇拝の循環の一部っていうことだよねー。
*
同伴を頼んだアーティストの彼女に
マヤの暦の紋章でアートをオーダーしていたの。
博物館に入る前に彼女からそのアートを受け取り
画のエネルギーに驚愕していたのだけど。
古代メキシコの展示を観ていて
ある場所で「えっ⁉️…」ってなった。
「ねぇ。あれ見てよ…」
まるで彼女が描いてるみたいな。絶句。
2人で顔を見合わせた。言葉はない。
もちろん彼女は何も知らない。
私も知らない。
そんなことが。あるんだねぇ。
#ゼンタングルアート
#20の紋章
#オーダーアート
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