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朗読劇エイダ 感想とめも

※※マーダーミステリー:エイダのネタバレ注意
ちまちま追記中※※

開催の発表がされて、絶対に行きたい…!!!の思いから
休みの日全部応募したらすごくご縁に恵まれまして
3公演に行くことができました~
配信卓を何度見ても楽しいんだから、朗読劇だって何回行ったって楽しいだろうと軽率にウキウキと通った結果。とっっっても良かったけど、脱水症状なるわ…エイダはいいぞ…;;リピートキャンペーンで台本を戴けたので、またゆっくり読んで楽しめる。わぁい。

以下、ざっくり思い出し用メモ(主にアドリブ差分)と感想。


■16日公演
最初の10年前の親子2人のバルコニー会話シーンでもう涙ぐんでしまった。
しんみりしていたら突然やみえんさんエイダに「こんな王様は嫌だ、どんな王様?」大喜利吹っ掛けられて慌てふためく影。さんスタンにニコニコ。笑
「そんなことふっかけてくる王様がいやですよ!」秀逸なカウンターでした…笑
和んだのも一瞬、「もちろん父さんも一緒です!」のセリフでボロボロ泣いてしまった。まだ開幕5分前後くらいなのに。

2人の会話的から察するに、バルコニーの会話の後に聖都カタリアに行った時系列だろうけど、後々エイダが未来を見た時に「自分がいない和平状態」の未来を見るわけで、その時スタンとの会話を思い出してどんな気持ちでいたんだろうか、と……。

月日が過ぎ、4種族の王が登場して喋り出した時、思わず声を上げそうになった。粗暴なヴァルの話し口好き、ガラ悪けだるげなのとっても良い…。
そして詩人さんリリーの身振り手振りがいちいちかわええ、パタパタと忙しなく動く右手。
ちゃげぽよ。さんのドラゴはあのドラゴ(配信卓視聴済)がここにいる!!と沸いたし、マリン様カノンさんは初見だったのですが男性だったことに驚き。めちゃくちゃお綺麗。マリン様でしかなかった。

探索シーンの背景の映像演出、SEにあわせてそれぞれがドアを開ける動作・探索の動作もとても好き。すごく短時間で誰がどこに行ったか分かるし、あと単純にSD絵が可愛い。
食堂であっち行けよ!って厄介払いするヴァルとされたドラゴが印象的。

記憶回復薬のくだりはコミカルで大変微笑ましかった。
マ「賞味期限切れてますわこれ」
ド「う、どうりで酸味が…」
リ「発酵してるの」
ヴァ「うまかったけどな」
一同「!?」

右腕を刺されたと言いながら左腕を抑えるヴァルめーやさんにちゃげさんドラゴが歩み寄り「ヴァル殿、いいことを終えてやろう。…そちらは、左腕だ」必死に声抑えて笑った。
めちゃくちゃいい声で仰るもんだから尚更。

ヴァルの回想シーンで演じられていたちゃげさんカノンさんの端悪役の演技えぐぅぅぅ!さっきとの落差!!!(いい意味で)と痺れた。
1対多数で貶めましたよ~~という卑劣感を感じられる笑い声、特にカノンさんは見た目とのギャップで脳内処理が完全にバグった。

ヴァルとエイダ(偽)との会話で玉座に当たるのが水色のライトなの、正体マリンの暗示なのかなぁと。ただの照明色の関係だったらアレなんだけどオタクはそういうのが好きだからそうであってほしいと思いながら勝手にそう解釈してニコニコ。

頭を殴って忘れさせてやろうとする脳筋ヴァル君可愛いですね。ドラゴがフレアブレスを使えるんだよ強いんだよ〜って描写もあって沸きました。マリンがリリーを庇うシーンもとても好き。過去騙された出来事があってもなお、やっぱりマリンの本質は自己を顧みず他者を助ける人なんだなと。

1対5場面でのメモリーアウトから1人ひとりエイダへ独白していくところでは、もう顔面グッチャグチャになってた。
なんでエイダのこと皆忘れてしまうん………;;;(思い出しちゃいけないからです)

最後に悪魔が登場して神様(観客)に向かって「不安そうな顔すんなよ」と投げかけたあとに覗き込んで「ん、よく見えねぇな」は可愛かった。笑
(舞台上悪魔にスポットライトで客席側は真っ暗なので)

エイダが見た平和な未来、眩しすぎたな…。なお尻尾ぴょこぴょこして遊んでるヴァルリリーは可愛すぎた。尻尾なんてオタクの8-9割好きなんだから。(個人的見解)

ドラゴがぎこちなく笑う未来を見たエイダの最期の一言でいよいよ前が見えなくなった。皆に火の玉ストレート虚言を投げつける魔王のような声から、エイダの声がうってかわって優しすぎる。無理。語彙力

最後、ぐったりと腰掛けるエイダを迎えに跪く悪魔の構図しんどすぎたなぁ…………鼻詰まりで呼吸もしんどかった。笑

すごくすごく濃密なのに、あっという間の時間だった。

最後のご挨拶はめーやさんにて。日替わりらしい。
自通過がスタンだったから、ヴァルを勉強しようと見た自配信が我が道を行くたけぉさんヴァルで参考にしちゃだめだと他卓を見ることになったという(笑)
影。さん(だったはず)の「唯一無二を行く人だからね」で笑った。

笑いがほしいね、という話で色々アドリブを仕込んだ結果、
こいつ馬鹿すぎじゃね?と思って左腕を抑えるところで笑いが堪えられず台本でお顔隠されていたらしい。笑

***

■17日公演お昼公演
2回目ということでちょっと違う楽しみ方をしてみようと
少し動きとかに注目して観ていた。
バルコニーのシーンは昨日と違い大喜利はなし、スタンがくしゃみをして、風邪をひいてしまうだろうと屋内に促すところでエイダもくしゃみをして笑う。親子ほっこりええなぁ…

片手をポッケに突っ込むような斜に構えた体勢、所作がもう粗暴なヴァル〜〜〜!感あってすこ(語彙飛びオタク)
よくよく見たら立ち姿からもうそれぞれのキャラクターの佇まいなんだなぁと。
ドラゴは堂々と厳格な感じでシャンと立っていて、マリンはエレガントな感じ、スタンは基本俯き気味、ヴァルはポッケに右手突っ込んでガラ悪そうな感じ、リリーはバタバタと子供らしい感じ(90だけど)

記憶回復薬のくだりはもしかしてオールアドリブなのか…!?
リ「分量をまちがえると大変なことになっちゃうの、
お鼻がのびちゃったり、手がぐにゃぐにゃになったり!」
の台詞にあわせてスタンが手をぐにゃぐにゃしてたら
「スタン様、どうしたんですの?」とマリンを口火に総攻撃を受けてタジタジしていた。笑

マ「まずいですわこれ」
ド「これは……」
ヴァ「もういっぱい。」
\\会場ドッ//   ……青汁かな?

「でももう一杯飲んだらお鼻が伸びちゃうの」と指摘された後、笑っていたのか俯くめーやさん笑

今回は離れた距離からドラゴに「そちらは左腕だ」と言われ、わざとらしく左腕から右腕に押さえ変えるヴァル、ソーキュート( ˘ω˘ )
その後「ヴァル殿に投票します。」の一言付き。メメタァでワロタ

ヴァルを陥れる獣人族の端役のちゃげさんカノンさんのお二人が好きすぎて毎回食い入って見ちゃう。今回はくるぞくるぞ…!!!ってめちゃくちゃ楽しみにしてた。役柄としてはモブなのに。

そしてマリンの回想での変身後ヴァルと対峙するシーン、マリンの時は立ち姿優雅に少し前後に足揃えているのがデフォだったのに、エイダの姿のときは足を開いて立たれていて、所作の差異好き……と惚れ惚れした。

最後エイダ(悪魔)と戦うときの、前で5人が対策を探している時に後ろの王座にどっかりと座りながら真っ直ぐに客席側を睨みつけるような眼光で居るやみえんさん、にじみ出るラスボス感…照明落とされているのに存在感がすごいの。目力。えぐい。焼かれる。

10年後の未来シーンでは今度は逆サイドの二人に注目。
財宝のやり取り?をしていたのかな、ドラゴマリンのやり取りも大変微笑ましかった。
そして「いい顔ができるじゃないか」のところでやっぱり泣いてしまった。最期の最期まで他者を想うからこそ死の間際に走馬灯ではなくて未来が見えたのかなと。


この日のご挨拶はちゃげぽよ。さん。
特にお好きなシーンがあると仰り、それは飛んできた瓦礫?をヴァルが右手で防ぎ「気をつけろ」とかばってくれるシーン。男性ながらキュンとするとのこと。

リリーがメモリーアウト詠唱中で見えないという事もあって今やろう!となるも、めーやさんが即興やるのだと気づかれず反応しなくて、「えっ」「えっ」となってどう考えても瓦礫に当たる間のあるちゃげさんカノンさん。
ド「ちょっとやってよー!w」
ヴ「あ、今俺!?w」
マ「今私達タヒにましたわ!!」
でゲラゲラ笑った


***

■18日お昼公演
親子2人のシーン、今回はまた大喜利が発生😂
「アホアホ王国のお馬鹿な法律、どんな法律?」「ちょっとぽく言い直しましたね!?」

またあたふたする「父さんはどうなんですか!?」と綺麗なカウンターが決まる。
「国民はそれ(袖、かな?)で鼻水を吹いてはならない。」
間をあけて
「よし!」(飛び降りのマネ)
「まってください!ここバルコニーですよ!!!」

「10mになっちゃったり、
ヴァルさんが3cmになっちゃったりするの」
「ヴァルさん限定なんですか!?
ヴ「10mの方で頼むわ」

飲み終わったあと皆でヴァルの方を見るもんで、
俯いて笑いを堪えてるめーやさん😂

ヴ「なかなかうまいじゃねぇか」
エ「ヴァルさんに注目して味の感想が……」

右腕を見せてもらおうか、、、なっ!(バッ)
サッ(逆に隠れる)

不安そうにしてたり、ニヤニヤしてたり、ハンカチ手放さなかったり。
今日の悪魔は視力が良すぎるようだ。

ちゃげ:みんな慣れてきて台本こわしてるなぁーって言ってたけどこの人が(やみえんさん)一番壊してますから!!!

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