【京都ライター塾】第6回まとめ
2024/3/23 テーマ:新規仕事を得るために
ライター江角悠子さん(以下えずさん)主催の本講義を
自分なりにまとめてみた。
〇フリーライターのメリット/デメリット
●メリット
・時間を自分で管理できる→心の安定
・好きな環境で作業できる…例)自宅、シェアオフィス
・子供がいても働ける
・会社に依存しない
●デメリット(⇒解決方法)
・収入が不安定
⇒クライアントを増やす、連載や年間契約をとる
・補償がない…例)健保
⇒自分で保険に加入するなどの対策をする
・事務作業も自分でやらなければならない…例)請求書作成
⇒税理士などプロに相談する
・一人で作業する孤独感
⇒SNSでライター仲間を見つける→案件の融通もできるように!
⇒メリット/デメリットを理解した上で、自分の働きたいスタイルを
見つけるべし。
例)クラウドソーシングで実績をつくるのもgood
…安い案件10個くらいで実績作り→高い案件に絞る(なっちさん)
〇仕事を依頼してもらうためにできること
●公式サイト(ブログ)を持つ
・記事を書く→実績として掲載する→サイトを見た人から依頼が来る。
・urlを送るだけで紹介できるので、紹介しやすい。
・WordPressはアクセスしようとした人の目にしか触れにくい(孤島の
よう)ので、「書いたので見てください!」とSNSで発信してサイトに
誘導することも重要。↔ハテナブログ等は人気ランキングがある
●誰かに紹介してもらう
★ライター仲間を作る
…初期の頃はトップライターさんのおこぼれをもらうイメージ。
・仕事は「人」を介してやってくるので、一緒に仕事をしたいと
思われるような人になる。
・こんなことがしたい!を発信していく→関連する依頼が来るように
※ただし、タイムラグあり(2年とか)
●企画提案する
・企画を立てて持ち込む。
・企画書は一般のお問い合わせフォームで送る。
…例)Googleドキュメントのリンクを添付
〇仕事をするとなったら
●クライアントから仕事の依頼が来たとき
・日時
・拘束時間
・締切日
・予算 等を確認する
→受けるor受けないを決める。
★会社員は打合せ時間も給与に含まれるが、フリーライターはそうでない
場合が多いので、なるべく無駄を省いて動くことも重要。
●見積書を出す
【考え方】
①自分がする作業は何か?
…お店のリストアップ必要?撮影必要?撮影は何カット?加工必要?等
②その作業にはどれくらい時間がかかるのか?
③時給どれくらいほしいか?
●交渉してみよう
・交渉時には希望金額とともに、根拠も伝える。
・クライアントとライターはコンテンツを作り上げる同志のイメージ。
〇大切なのは実践していくこと
・書く環境に身を置く
・自分で実際に書いてみる
・原稿をフィードバックもらう
・仲間と一緒に取り組む
・締切がある
〇感想
最終回の第6回は京都での対面開催だった。講義を受けたほか、自己分析
ノートのセッションやプロフィール写真の撮影会もあり、充実した1日と
なった。頭がぼんやりする症状が悪化してしまい、撮影会の途中で抜けて
しまったことが心残り。。でも、受講生の方々と対面でお話しできたことで、対面ならではのスムーズなコミュニケーションを実感できたり、受講生の方々の様々な人生経験に刺激を受けたりと、参加できて良かった!
頭がぼんやりする症状が落ち着くまではあまり積極的に活動できないかも
しれないが、自分のできる範囲で今後も発信や企画をしていきたい。
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