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【計算方法】11の倍数を含むかけ算で鍛える筆算式暗算【暗算】

こんにちは 暗算ちゃんです

今回は計算方法の話題の中で11の倍数を含むかけ算で鍛える筆算式暗算を紹介します

この記事では新しい知識を説明するのではなく、皆さんも元々持っているだろう知識をうまく活用する方法を説明しています なので誰でもすぐにできます

11の倍数とは

はじめに11の倍数とは何か説明します

11の倍数とは11で割り切れる整数のことを言います

また各位の数を交互に足し引きした値が11で割り切れるか0になる整数です

616は6-1+6=11

385は3-8+5=0

といった要領です

筆算式暗算とは

筆算式暗算とは何か説明します

筆算式暗算とは頭の中で筆算を書いて計算をする方法です

どんな数字でも使える方法なので暗算時の最終手段として使えます

11の倍数を含むかけ算とは

11の倍数を含むかけ算は筆算で解くと同じかけ算が2回出てくるので、頭の中での筆算でも簡単に計算できます

例として

72×22

54×77

が挙げられます

解き方

解き方を説明します

頭の中で11の倍数が下、もう一方が上の筆算をする

この時に同じかけ算が2回出てくるので、頭の中での筆算でも簡単に計算できます

解き方 例 72×22

11の倍数が22、もう一方が72とすると

72×2=144

144の下に1440

足して1584

解き方 例 54×77

11の倍数が77、もう一方が54とすると

54×7=378

378の下に3780

足して4158

ほら 簡単にできました

まとめ

最後にまとめです

頭の中で11の倍数が下、もう一方が上の筆算をする

まず11の倍数を含むかけ算をこの方法で解くことで次第に筆算式暗算に慣れていき、どんな数字でも筆算式暗算が出来るようになることで暗算時の最終手段として使えるようになります


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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