【2桁×2桁】15×７の倍数を一瞬で解く方法【暗算】

こんにちは　暗算ちゃんです

今回は2桁×2桁の暗算の方法の中で15×７の倍数を一瞬で解く方法を紹介します

この記事では新しい知識を説明するのではなく、皆さんも元々持っているだろう知識をうまく活用する方法を説明しています　なので誰でもすぐにできます

７の倍数とは

はじめに７の倍数とは何か説明します

７の倍数とは７で割り切れる整数のことを言います

計算式の中では

7×a

と表すことができます

解き方

解き方を説明します

15×(7×a)＝105×a

この時に頭の中で105が下、aが上の筆算をすると簡単に計算ができます

解き方　例　15×35

７の倍数が35とすると

15×35＝15×(7×5)

　　＝105×5

　　＝525

解き方　例　15×84

７の倍数が84とすると

15×84＝15×(7×12)

　　＝105×12

　　＝1260

ほら　簡単にできました

解説　筆算

筆算の解説をします

105×a

この時にaは

a＝2桁/7

なので14以下になります

頭の中で105が下、aが上の筆算をするとaが14以下であるため、各位で足し算が行われません

解説　105

105の解説をします

105を素因数分解すると

105＝3×5×7

になります

ここから(3×5)×7＝15×7を取ってきているので他の組み合わせでも成り立ちます

(3×7)×5＝21×5であれば21×5の倍数

この場合でも同じように計算できます

まとめ

最後にまとめです

15×(7×a)＝105×a

105×aという簡単に計算ができる形を作ることがポイントでした

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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