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赤いネイルが今日も塗れない

赤いネイルを選ぶって難しい。

私はワントーンのセルフネイル派なので
週1くらいで手のネイルを塗り替える。
ネイルポリッシュはたくさんあったほうが選ぶ楽しみがあるので
結構いろんな色のストックがあるのだが、いつも 赤が選べない。

会社的にこのネイルは派手だからちょっとな・・・
というのは特にないんだけど
なんか赤は 違うかあ・・・ となる。
肌馴染みいいところだとベージュとか
黄色とか緑などのパステルカラーを選びがち。

赤いネイルって いい女 って思う。
女感強いよね。
それに赤いネイルって色以上の何か、強いものが含まれている気がする。
自信の表れ、強い意思 のような・・・ ?

そんなこともあって主張が強すぎる気がして何だか気が引ける。
手元ってみんなが見るから、余計に気になる。

赤は隠し持っているくらいの方が
かっこいいって思っているのかもしれない。
冬の足元、靴下脱いだら 真っ赤なネイル くらいで。
表に見せないのがかっこいいんだ、って言い聞かせているのかもしれない。

自分の選んだ見た目よって、私がこう思って欲しいという印象とは
思っていない方向に勘違いされてしまうかもしれない。
それが少し怖い・・・

でも相手がどう思ったかなんて分からないのだから
周りの印象なんて気にせず、
好きな色を纏いたいし、ネイルだって自分を奮い立たせるための
一つにできたら、どんなにいいだろう。
それはもうネイルに限らず、ファッションとかも全部そうだ。

手元への赤いネイル、今週はいっちゃおう!と思える日を夢見て、
今日はしめやかに茶色のネイルを塗る・・・。

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