「空間にいる感じ」とは何か
みなさんこんばんは,忙しさ限界突破のなでけんです.
創作世界とか,いろいろ Advent Calendar 2023(https://adventar.org/calendars/9397) 10日目です.どんだけ遅れてんね~ん. 原因はテスト,課題,部活,数オリ(ry
実はこの記事は学校で作っているWebサイト制作の授業に転用する予定です.つまり課題とアドカレを同時にやってしまえということだ! かしこい!
で,なんだ?
えーと,空間というのはある種の集合であって(殴
今は一旦数学から離れるとして.
我々が感じる空間にいる感じ(臨場感とはちょっと違う)というのはなんなんでしょうか.
結局の所それは我々が受け取りうる情報のうち,特定の性質を持つものでしょう.
今,おそらくほとんどの読者がspace catみたいな状態になっていると思います(笑).
一応想定読者は高校生程度ですからね,イカれた高校生は友達になろう.
一発でわかるならもうこの記事は読む必要が無いです.かしこい! いや,わかっても読んでほしいけど.
受け取る情報ってなんぞや
感覚が無い世界って想像できますか?
うーん,少なくとも私は想像できないですね.多分普通の人間は無理だと思います.
その世界ではなにも出来ない気がします.でも思考はできるかな? もともと何か情報を持っていないと思考すらできなさそうです.
わかりましたかね?
受け取る情報というのは,より平易に言えば感覚です.
我々は感覚を使ってのみ情報を外部(外部ってなんだよという話は一旦置いておいて)から受け取ることができるわけです.
で,特定の性質というのはどういう意味かというと言えば,
それは単に空間っぽいのって限られるよねという話です.
例えば赤と白でフラッシュするだけの(うるさいな!)感覚を浴びても空間にいる感じはしないでしょう,という. そういう意味です.(わざわざ書くまでもなかったか)
必要十分条件を探りたい,でもわからない
…ここまで書いておいてあれなのですが ,これは未だ未解明です.哲学の人がうんうんうねっていたり,VRの学者がわからないなぁって言ってるところだったり.
例えば十分条件として3次元空間が見えて音が聞こえ,体が動かせてなにかインタラクティブな体験がある,というのが挙げられます.
これは現代のVRHMDが達成することですね.
必要条件としては〜…そうですね,別にユークリッド空間でなくて双曲空間とかでも問題はなさそうですし?(VRChatにそんなワールドがあります)
どちらかというとインタラクティブというのがポイントな感じがあります.
インタラクティブでないものだとせいぜい臨場感を感じる程度でしょうか.
まあというわけで,とりあえずは十分条件に従って世界創作だったり妄想してみるか.てな感じですね.またこの境界について考えたら書こうと思います.
変な随筆にお付き合いいただききありがとうございました.
おまけ
10日目ですね.位取りは偉大だ!
よくわからないものが,進数変換すると実はとても簡単という例がありますよね.とても好きです.
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