見出し画像

金城市場にて

令和4年9月11日、名古屋市北区にある半廃墟・金城市場で、「ムテの音楽と茶のえ すぺしゃる」が開催されました。

ムテ関連のイベントとしては過去最大の動員となり、多くの方にムテのコーヒーやケケのカレーなど、LookBookプロジェクトの一端を見ていただけた事と思います。うれしや。

かねてより物件のオーナーである小田井夫妻と掃除をしてきた半廃墟での開催ということで、思い入れもありました。
思い思いに写真を撮るお客様に、初めて訪れた時の自分を重ねたりして「うんうん、そうだよねえ。」などと心の中で呟いたり。

コロナ禍のどん底で始めたこの企画は、紆余曲折ありながら細い糸のような約束が繋いできた結果のような気がしています。
やめる理由ならいくらでも並べられるのに、毎週の定例会は未だに続いているし、メンバーの離脱は1名のみです。
主催・丹下のカリスマ性と、メンバーみんなの優しさや忍耐強さが同じ力で作用しながらイベントが組み立てられていることは間違いありません。

自分もその一員でありながら、こんなイベントをやり終えた集団であることに感心してしまいます。

いつもやり切った後には虚無感が襲って来ますね。
またスイッチを入れねば。

宗藤竜太さんの貴重なライブ映像は、今月中に配信予定です。
お楽しみに。

DripYourSong ダニ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?