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二ディガ展2(ツー)に行った



こんにちは、あにゃヰ(い)です。

今回は二ディガ展2(ツー)に行った事について話します。僕は基本インターネットへ脳幹ケーブルを通して直に接続しているような人間なので、リアルでの事を詳細に話すことはカナーリ珍しい。だからせっかくなのでブログっぽい形で初めてみました。
たまにはいーよね、こういうの.........

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さて。秋葉原という街は現実に位置する街でありながら、アニメやゲームなど2次元の世界との繋がりが深い場所なのは言うまでもないでしょう。本来3次元と2次元というのは相容れない関係ですが、秋葉原は違う。
見渡せばあたり一面、マンガとゲームとアニメ関連の物でいっぱい!
本来幻想であるはずの2次元の世界に、街丸ごと1つが染め上げられている異様な様子は、なんだかまるで街そのものが夢を見てるみたいだ......

二ディガ展2(ツー)

さて、ここでやっと本題に入りますが、(オタクの無駄話を長々としてしまって申し訳ない......)今回僕は地元の京都を離れ一人暮らしをする為にはるばる東京にやってきたのだけれど、東京に行くにつれて真っ先に秋葉原へと向かったのには理由がある。
この幻想と現実が入り交じる街アキバにて、ゲーム『NEEDY GIRL OVERDOSE』のPOPUP企画展「ニディガ展2(ツー)」が開催されるらしい!

NEEDY GIRL OVERDOSEをプレイしてから4ヶ月。未だニディガの魅(み)に取り憑かれている僕が、この期を逃すわけがない。逃したらきっと一生後悔する!
という訳で、2月4日の最終日にニディガ展へと訪れた。

ニディガ展2(ツー)の看板に描かれている純白純真・ホワイトドレス姿の超てんちゃんの最高すぎる絵を存分に眺めたのち、入場のため受付に向かうと、なんと超てんちゃんの衣装を着たコスプレイヤーさんがいた!
撮影およびSNSの掲載許可を取る勇気が無かったので写真には収められなかったが、本気(マジ)に超てんちゃんがそこにいる!

さすがオタクの街アキバ。確かに秋葉原にコスプレイヤーが居るのはおかしな事じゃないだろう。だけどもクオリティがすごい!!!!
本来幻想の存在であるはずの超てんちゃんが眼前に降臨したことで、今僕が立っている場所が現実(リアル)かどうかさえ怪しくなってきた。もう僕の頭は半分パニック状態。だけどパニックではニディガ展2(ツー)に入る事は出来ないので、ぐるぐるする思考を一時停止。
とりあえず受付で手続きを済ませ、いざ入場!

スタッフさんの案内を待つ間は、二ディガ展2のアートワークを眺める事が出来る。
残念ながら全てをまじまじと見る事は出来なかったけれど、様々なアートスタイルとそれらに完璧にマッチした超てんちゃん&あめちゃんのイラストによる、非常にアーティスティックなコラボレーションが実現している。
こうして見るとやはりあめちゃん・超てんちゃんのどんなアートスタイルに併せても劣ることのない超絶最かわ美少女フェイスの圧倒的パワーを感じる......

そんな事を思いながら待っているとすぐにスタッフさんから声がかかり、指示に従って入場。最初の幕をくぐるとなんと配信画面越しの超てん様が御出迎えしてくれた!

どうやらここでは受付で貰った手元にある「まほうのきって」を壁に貼り付けるアトラクションみたいだ。
さすがに汚いオタクの舌できってを ペロン…… とするには気が引けるので、置いてあった水のスプレー台を使って裏面を湿らせ、壁にペタリする。
行ってくるよ、超てんちゃん♪

♪入場♪
幕をくぐるとまるで真夜中のゲームセンターのような幻想的な景色が目前に広がっていた。
ネオン・ライトの煌めきが、電子の天使さまの像を彩っていて、サイコーすぎ!!!

筐体の中身はもちろん超てん・フィギャー。
天使像がたくさんで、とってもテンションが上がる♪

展示の中にはUFOキャッチャーも設置されており、あくまで展示なのでプレイする事は出来ないものの、前を向いても後ろを向いても右左を見ても超てんちゃんが居るので、本当に幻想の世界に入り込んでしまったみたい!

もっとオタクっぽい表現で言えば、超てんちゃんの固有結界みたい

そんな眩い超てん・ワールドに別れを告げ、次のブースへ向かう。
移動用の通路にも粋な演出が施されており、昔懐かしブラウン管のテレビが通路に並べらており、その全ての画面には「INTERNET YAMERO」のMVと思われる乱れた映像が流れている。

暗い通路に、粗雑に映像を流す大量のブラウン管テレビ......
シンプルだけど、これがまた非現実的で、まるでインターネットの奥底のようなダウナーな雰囲気を醸し出しており、二ディガの世界観に対する余念のないこだわりを感じる。


そして通路を通り抜けると、ナゾの黒髪の超絶美少女と、その女の子のものと見られる私物達の乗った机が!

彼女はあめちゃん。
超絶顔がいい、ただのインターネット一般人。
そんなあめちゃんの私物を見れるなんて、オタクにとってこれほど有難いことは無い。
「しゅごキャラ」はもちろんのこと、プリキュアを初めとした女児向けの素晴らしき数々が鎮座してる!ゲーム内の演出でも度々垣間見る事が出来るが、あめちゃんにはやっぱり内側がどこか幼い印象がある。たしかどこかで見た記事に「幼少期に強いトラウマが植え付けられた場合、内的な精神年齢はその時の年齢で固定される」なんて事が書いてあったのを思い出した。もしかしたらあめちゃん...... って思ったけど、考察は苦手なので書くのはここでやめにしておく。

次はショップブース。無限に二ディガグッズが置いており、あまりに素晴らしい光景。
もし僕が辞書を作るなんか賢い人だったとしたら、「楽園」という単語の意味にこの場所を指すという事を書くだろう。
そしてブースの壁にはオタクたちの超てんちゃんに向けた思いが綴られた付箋が大量に貼っつけられており、最高。こういうの、大好き。

一応漏れも稚拙な画力をフル活用してあめちゃんを描いたけど、恥ずかしすぎてみせられない!

ちなみにショップブースにはあめちゃんのコスをしたコスプレイヤーのスタッフさんがいて、あまりに「かわいい」の権化すぎて、ものすごくかわいいですね......と言ってしまい、社会的な立場が「無職」から「無職激キモオタク」へと急速にランクダウンしてしまい、してしまい、、、

とにかく、あめちゃんがリアルに現れたみたいで、すっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっごくかわいかったです。ありがとうございます。感謝しかできない。

そうして二ディガグッズを5万円分ほど購入。財布に手持ちが6万しか無かったのでこれくらいしか買えなかったですが、それでも大大大満足。もう僕の人生に悔いはないです。多分



(ここからアキバで見たものを書いていこうと思いましたがかなり長くなりそうだし、なにより面倒くさいので別の記事にして書くことにして、おまけの写真でお茶を濁すことにしますた。スマソ!!)

おまけ

戦利品たち(かわいすぎ!)
インターネットエンジェル・車(かっこよすぎる)

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