宗教・ツインテール
ツインテールがこの地球上において最も可愛い髪型なのはみなさんご存知でしょう。
両端の髪を束ね、それを高い位置に結ぶ。この時束ねる位置は高ければ高い程いいのだけれど、この話題は各個人の好みも存分に介入して来るし、あまりここで力説するのはやめておきます。
さて、ツインテールはかわいい。
それは明白を越してもはや常識・世の理(ことわり)だけど、ツインテールという髪型はそのあまりの可愛さに「象徴」としての面が強くなってきている。
例えば「その歳でツインテールは似合わない」だの「イタい」だの、、、
本来人が髪型を選ぶ筈が、ひっくり返って髪型が人を選ぶようになってしまっている。
確かにツインテールには幼いイメージがある。だけれど似合わないから、イタいからといって「かわいくない」訳じゃないだろう。最初でも力説した通り、ツインテールはかわいい。
ツインテールとは女の子の夢と可愛さへの拘りが詰まった、いわばシンボルでもある。
ツインテールには、ただの髪型のひとつには収まりきらない夢が詰まっている。
代表的なツインテールキャラにはエヴァンゲリオンのアスカや初音ミクに始まり、言わずと知れたけいおん!!のあずにゃんやまどマギの鹿目まどかちゃん、最近では超てんちゃんの2色ぐるぐるスプリングツインテールも目に鮮やかで素敵だ。
このように、僕らが愛してやまない「萌え」の時代はツインテールが作り上げたと言っても過言では無い。
萌えこそが「ツインテール」であり、ツインテールこそが「萌え」だから。
ツインテールは似合わない、なんて自信なさげに嘆く女の子も、ツインテールが一番似合う!と堂々と胸を張る女の子も、どちらのツインテールも甲乙つけ難い良さがある。
ツインテールとは可愛さと慈愛に満ちた、正に宗教(レギオン)なのです……
ここまで読んでこいつは何を言ってるのかサッパリだって人は1回この曲を聞いてください
僕が語らずとも「全て」が詰まってます。
ツインテールは20歳までってあなたが決めないで♪
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