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【TEPPEN】臨戦赤単天童太子の奇跡【LP2100突破】

よく会いますね。

あぬびすです。

今回は、ランクマッチ:Vに於いてLP2100を突破した天童太子の奇跡をご紹介します。

スタンダードルール適用後の来期以降も大筋を変えず戦えるデッキとなります。是非とも使ってみて下さい。

・構築経緯

ローテーションが適用されるにあたり、既存のデッキの中で構築を変えざるを得ないのは以下のデッキと考えられる。

・赤単成長軸:ラシード、ペンギーゴ、レジェケン等
・抗体の活性化:カルロス、ナッシュ等
・ウロボロス:T-103タイラント、再生、歪み等
・瞬極殺、嘆き:VAVAMk2、アルフレッド、アレクシア等
etc.

上記を除き、尚且つ環境下であまり見掛けないデッキタイプでスタン落ちの影響を受けにくいデッキを構築しようと「臨戦軸」を考案。

その上で、TEPPENのプレイングの基本を学び直す為に赤単を選択し、どの対面でも腐る事の無いアーツとして「天童太子の奇跡」を構築するに至った。


・デッキレシピ

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・イチオシカード一覧


説明不要のレジェンドカードは割愛。

怒涛の銃撃

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2コストのフリースペル。臨戦ユニットが居れば5点という破格のダメージを、居なくても最低限2点は飛ばせる。
5ダメージばら蒔きとフリースペルである点が優秀。対象を取らないのも◎

リオレウス

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ADAより登場したユニット。臨戦+空戦という分かりやすい強さに加え、敵ヒーローへの与ダメージ時に攻撃力分のダメージを敵ユニット1体に与える効果を持ち、アーツとの相性が良い。

豊臣秀吉

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目覚めによる一回の波及と圧倒を持つ臨戦ユニット。圧倒が黒対面で強く、圧倒故に単純に場持ちが良い。目覚め時の波及もアーツとの相性も良好。


・各対面

赤単全般(真空波動拳/電刃練気/最終兵器等)

コントロール寄りになれば来期以降も付き合っていかなければならないデッキタイプ。アーツは違えど動きは似通っている為、意識する所は同じ。

①ユニットは一枚ずつ小出しが基本。
⇒範囲除去はなるべく無駄遣いさせる。
②2体目以降のユニットは他のユニットの攻撃に併せる。
⇒臨戦への対応可時間の短さを利用する。
③手札回しアクションは自分のユニットが確実に倒れる時に。
⇒手札回しは除去が複数に及ばない時に行う。

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▲ユニットの展開は基本的に2枚まで。MPと盤面に余裕を持たせよう。


あくび

此方も来期以降でも一定数存在すると考えられる。盤面の制圧に重点を置いて立ち回りたい。

①使われたシールドの枚数を覚えておく。
⇒概ね5枚採用。除去が通るタイミングを測る。
②リオレウスを中心に攻める。
⇒相手の空戦への対処方法は以外と多くはない。
③相手の盤面に極力ユニットを残さない。
⇒目覚めやアーツに対するケア。

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▲シールドへの切り返しには怒涛の銃撃が強力。盤面勝負に重点を置くべし。


嘆キ、喚イテ、朽果テヨ!

来期以降は構築の変更を余儀無くされるが、それでも強力なアーツ。レジェンドユニットや高コストユニットをいかに通すかが勝利の鍵を握る。

①リーサルプランを予め決めておく。
⇒レジェリュウ、レジェレオン、リオレウス等を通す。
②短期決戦を意識する。
⇒長期戦は確実に不利。盤面をしっかり制圧する。
③救出の銃撃の使い所を考える。
⇒基本的にレジェリュウかレジェレオンに使用。

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▲相手のアーツが貯まる前にしっかり削っておきたい。レジェリュウは相手のMPが枯れた時に置こう。


TEPPENの地力を鍛える上でも単純に動かしていても楽しめるデッキでした。来期以降も戦えるといいなぁ。

それではまた。

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