2024年4月改正再エネ特措法に伴う低圧発電所のパネル事後増設シミュレーション🌞

こんにちは、アントレです!

既にご存じの方も多いと思いますが、2024年4月に経産省より改正再エネ特措法が施行される予定でして、既存の太陽光発電所に対する後から増設が認められる運びになりそうです(※1)。いったいどのようなルールになるのか、それを受けてどのようなビジネスケースになるのか、現時点で経産省から公表されている事後増設ルールを読み解いてシミュレーションしてみたいと思います。(※1 今までも事後増設は認められてますが、全体が最新FIT単価に単価落ちするという、かなり不利な条件でした。4月以降はその条件が緩和される形になります)

現時点でFIT低圧発電所を運営されている方で、敷地内にある程度の土地が余剰している方、隣接の土地取得が可能そうな方に置かれましては気になる内容になろうかと思います。

ただし、改正法が施行されるのは4月以降となり、改正法も現時点ではパブコメ精査中の案レベル(案とは言え今までの経験上、99%原案通りに施行されると思いますが笑)ですので、確定情報ではない旨お含みおきをお願いします。

それでは行ってみましょう!

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