コロナなど疫病/災害についての捉え方《読むスピ系解毒剤》雑感(今後に備えて)

これから書く内容は特に方向性を定めていませんので、ただの雑感となります。近況報告も兼ねて。(長いので太字だけ読めば大体の内容がわかるようにしてあります。

前の投稿から4ヶ月ぐらい経っていました。仕事がリモート化し、移動時間が減ったのに、起きてから寝るまで仕事で、更に親戚の子(とてもちいさい)を暫く預かることになり、平日は仕事・土日祝日は休日出勤か子守り…の手伝い、空いた時間で仕事を辞めるべく勉強したり、これも更新しようとしてましたが体力気力共になく…という状況でした。

無駄にゲームしていた分を削れば更新出来た筈でしたが、長時間勤務によるストレス発散と精神安定のためにそれは必要でした。職種にもよりますが、1日に8時間、9時間勤務でもキツいのに10時間、11時間…休日出勤…と労働時間が増えてくると狂ってきますね。

というわけで最近は、マジで長時間労働は撲滅されるべきだということと、リモートワークの普及により、朝型/夜型の人がもっと自由に時間を決めて働けるようになればいいのになぁ、と思っています。

正直、世の中がここまでの状況になるとは思っていなかった(わけでもないが、早期に現実化しないで欲しいと思っていた)ので、今更、何かを発信したところであまり意味が無いのでは、と思ったりもしていました。

国が「スピード感」とやらを持って行っている救済措置(?)は愚策ばかりで見ていられません。焼け石に水だったり、火に油だったり…。税金を投入するところも規模も、トンチキというか…。人々の生活基盤を支えるためにも、直接補償するのが手っ取り早いのに出し渋って(無利子融資はたくさんしているようですが、ただの借金)、その上増税も考えている(消費税減税も8%に留めようとしている)ようでは全体が衰退というより潰れます。今後も増えるであろう長雨や大規模な台風、そして地震に備えるためにも公共事業を増やすとか…。少子化を食い止めるためにも若い人間にお金が行くようにしなければまずいですし、各種被災者や貧困家庭の救済事業も一般人の善意の寄付・ボランティアだよりでは潰れます。多くの人に余裕がなくなっていくのですから。農家を支えなければ今後ヤバいですし、水源もしっかり管理しなければ外国に取られます。山林も荒れ放題だからちょっとした雨でも保水力がなく土砂崩れが頻発しているのだろうと思います。オリンピックが無くなったら何もすることがないとか…そんなわけありません。店舗でのビニール袋の有料化とか無意味なことはスピード感を持って推し進められるのに、かなり前から目の前にある大きな問題には全く着手されていないのですよね。

コロナ騒動で緊急事態宣言を出すときなど、働いているアピールはしているのに、実務的なところはどうなっているのか?というと…。これくらい大騒動になっているのなら、真面目に働いたり、多くの人のために「本来の仕事」をしなければ、と思ってトップ層も動くのでは?と見ていましたが、そんなことなかったですね……。パフォーマンスは上手ですが。医療関係者を励ますために飛行機飛ばしたり(危険手当は低いのに)、緊急事態であることを示すために建物や橋をライトアップしたり。それやってもどうにもなんねーよ、というようなところにばかり力を入れている。謎すぎです。

それから、私の中の感覚の問題ですが、今まで「まだ間に合う」と感じていたのが、忙殺されている最中に変化してしまったのもあります。今までは、まだ大丈夫という感覚が心の底にあったので踏ん張ってきたのですが、ふとそれが切り替わってしまっていたので、驚いています。もう間に合わないという意味ではなく、次の段階に進んでしまったというか…。

「取り返しのつかないところまでほぼ行き着きつつあるが、何とかなる人はこれからでも何とかなるので、どうにかすれば多少はまぁ……」という感覚です。総括すると、

「今は夕暮れ。日は暮れる。夜が来る。ただ、明けない夜はない。夜には星が輝く。地上に星がある。地は星。人も星。星を増やす。持っていることを自覚する人を増やす。見失わないために。見つけ合うために。星は繋がる。繋がって星を覆う。昼ほどの明るさは無くとも。朝を迎える礎となる」

という感じがしています。ぶっちゃけて言えば暗いです。先行きは。でも希望を失ったら負けですし、全体が暗くても自分が光って周りを照らせばいいのです。手の届く範囲だけでいい。小規模でも各所でよい反応が連鎖すれば、かなりマシになるはずです。そして悲壮なニュースばかりでも、それに引きずられる必要はありません。いい意味で、うちはうち、よそはよそ、と思うほうがよいと思います。また、目の前で暗くなるような出来事が起きても、あなた自身の反応・感情は選べます。いいことも見つけられます。…ということは覚えておいてもいいのでは。

私はニュースを見ても必要以上に不安な感じになったりしない(呆れはする…)ので、そのせいだとは断言できませんが、私の観測範囲内は、申し訳ないぐらい平穏無事です。それは今まで色々あって取捨選択・蓄積してきた霊的知識が精神面での支えになっている&引きずられてはいけないということを自覚できている、から、影響を受けにくいんだろうなと思っています。(ので、noteを再開しようかと思いました。誰が読むかは分かりませんが、届くべき人に届けばいいです)

今後ですが、人の良心が問われる事態が増えるだろうなと思います。疫病だけでなく、水害(洪水)や虫害…からの不況、食糧危機、過剰な消毒による生態系への害の表面化、ワクチンの取り合い、格差の拡大…からの治安の悪化など、いろいろ備えなければならない問題が見えています。

まずは人が他者を「人間」として扱うこと、自身と同じ心ある存在として認め、思いやれるかどうか、ですよね…。そこからしてクリアしてない人が多すぎるからこんなことになっているんじゃねーのとも思います…。

菌やらウイルスやらの変異体・新型は珍しいものではなく、日々(?)生まれています。新型コロナが落ち着いたところで、毎年何らかの新型の病気が生まれる可能性は消えません。インフルエンザでも人は死ぬときは死にますし、他の病気でもそうです。今、多くの人がまだ免疫を持っていないので怖がるのはわかりますが、罹患してしまった人間を必要以上に責めるのはおかしいです。陽性反応が出た人や家族を責めて家を追い出したり、自殺させるようなことも起きているようですが、そこまでする必要は果たしてあるのでしょうか?コロナを「キツいインフルエンザのようなもの」と言い換えたら、かかった人を心配こそすれ、袋だたきにするのは、やり過ぎとわかるのでは。

「病気はほぼ全て治る」という意識が共有されるような、「いい時代」だからこその事件かと思いますが、見えない/完全には防げないものを相手にしているのに、かかったら極悪人扱い・村八分にするのは過剰反応です(何度でも言うスタイル)。

ただ、陽性判明後に「うつしてやる!」と叫んでマスクなしで咳やつばを他人に吐きかけるような人は、存分にしばき倒して病院にぶち込んで隔離し治療して、心理療法を受けさせるべきだとは思います。

今、ありとあらゆる場でアルコール消毒剤が置いてありますが、現代の人間の思い描く「普通」「当たり前」が贅沢すぎるからこその、過剰な消毒合戦が起きているのかなと思います。

病気の原因が菌やウイルスであることを知ってしまった、除菌・消毒というものを知ってしまった、ワクチンや特効薬が大体作れると言うことを知ってしまった、人工呼吸器をつければ無理矢理にでも延命できることを知ってしまった。

だから絶対に新型の病気にかからないように除菌しまくりたいし、他人にも除菌しまくって欲しいし、かかったら絶対に治りたい、治して欲しいし、どんなことをしても寿命までは生き延びたいから、医療関係者はどんな手を尽くしてでも病気の患者を治して然るべき、死なせるのは悪だし怠慢だ、とわめきちらす人が出てくる。

過去と違って人の流れも物流も世界中に延びていますから、過去と違った対応策、できるだけ拡大させないようにするのは必要です。ただ、病気になるときはなるし、打つ手がないときはないし、対策していて功を奏するときもあれば、無駄なときもあり、うつそうと思ってもうつらないときもあれば、うつすまいと思っていてもうつるときもあり、助かるときは助かり、死ぬときは死ぬ…という…本来当たり前のことを、受け入れられない人が割といるようです。助かるはずだったのに!とか、こんな素敵な未来があるはずだったのに!とか言って憤るのは、世の中に不満や怒りの感情をまき散らすだけであまりいいこととは思えません。そして手を尽くしてくれた人に怒りをぶつけるのは更にお門違いですよね。そこら辺、もう少しどうにかならないのかな…と思っています。

今年を激動の年だとか、大変だとか言う人もいますが、ちょっと前までも世界大戦とかやってましたし、今も各地で戦争起きてますし、大飢饉とか大災害、疫病の蔓延もしょっちゅうだし、人間のここ数千年は常に激動の時代だったのでは…?昨今の平穏さこそ激レアだったのでは…?と個人的には思います。今までは小規模に各地でバラバラに問題が起きていたのが、グローバル化のせいで時期・内容が揃うようになっただけとも言えますよね)

あとは「働かなければ生きていけない」という社会も問題だと思います。「あらゆる人が働きやすい社会」ではなく「あらゆる人が生きていていい社会」「全員で毎日長時間働かなくても、全員が生きていける社会」をなぜ目指さないのでしょうか。資本主義でもいいと思いますが、人の良心が欠けているので、富が偏りすぎています。個人が活躍できる場や、活躍した人がそれなりの報酬を得る機会はあって然るべきですが、他の全員を虐げたり足蹴にしてまで一カ所・ピラミッドの頂点の人間が吸い上げて占有してよいものではありません。つかこんな精神性の低い、他人をただの駒として見ている人間ばかりの世界で、富のトリクルダウン・好循環など、社会制度を変えない限りあり得ないのでは?と思います。「全員が老齢になるまで就業して働き続けなければならない」のも、どうなんでしょうか?なぜもっと、人々の自由な時間を増やしたり、大人になっても学べるようにしたりしないのでしょうか。

今は、「経済活動を再開させなければ生きていけない」から、無理矢理に・過剰にコロナ対策を講じて働いている人も多いのではないでしょうか。個人的には、それ以外の道もある社会にしていかなければ立ちゆかないんじゃないだろうかと思います。ベーシックインカムとか、失業者に対するもう少し長期の支援・住宅保証とかね。(職業訓練はもっと内容を拡充…;)

資本主義というより今の形の経済は終わるか、滅茶苦茶富が偏った状況で固定されるか…だろうなと思います。どんな環境になるにせよ、苦境をマシにするために必要なのは、人間の精神性(が今より高まること)です。まともな心、まともな良心を持った人間が、人種、年齢、性別、学歴、血筋、職業、知能、容姿…などで他人を不用意にジャッジせず、無駄な争いをせず、周りと協力して生きられる人間が、どれくらい各所にいるかで、今後の世相は大きく変わる…と感じています。

そういえば、あまりスピリチュアルなことに言及してなかった…ですが、この機に乗じて人をより混乱させたり不安ばかり助長させるような情報をまき散らしている存在には振り回されないようにしてください。何それ?とかなんだこれ?と思うようなゾッとする情報に出会ったときは、

どーーーーーーーだっていいw と思えばいいです。

陰謀論者がこき下ろしつつ、その力を喧伝して(しまって)いる某存在は、怖がる人がいなければ力を持ちません。怖がる人を増やしたいからある程度やっていることをバラして、より怖がってもらうために工作しているだけです。

そういう情報を深く知ろうと日々調べ続けたり(関わる=絡め取られる可能性大)、陰謀について無知な他人に知らせて不安を煽ったり、毎日世界に溢れる陰謀のことを考えてイライラ・ドキドキ・ソワソワしながら(波動を下げ続けて)生きるより、「んなもんしらねー!今日は晴れてて気持ちいいなー。あ~、ご飯おいしー。そんなことよりうちのワンコかわいすぎか…マジ天使…今日もラブリー!」とか思ってこの世界を楽しみながら満足感を持って生きている方が、よほど「彼らへのダメージ」になります。

また、平行世界が多数あることや・この瞬間瞬間に現実の次の行き先・焦点を合わせる先を選びながら生きている、ということを信じるのであれば、どういう未来に行き着くためにどんな思考をしていればいいのか、わかるはずです。せっかくこの世界の奇妙さ・仕組まれまくって多数の人間がいいように使われていることに気づいたのであれば、多数の人間の協力がなければ彼らが動けないことを逆手にとるべきです。変な存在の道連れにされないでください。

……私自身、先行きの明るい未来がかなり見えないので、このままいくとそう遠くない未来にガチで滅ぶで人類(笑い事ではなく)と思っていますが、どうにか乗り越えた、よりよい未来、に焦点を合わせながら行動していこう、と、書きながら反省しています。(無理ゲーすぎて笑いが止まらん…となりがちなので;)

さて。時間が空いてしまったので、何をどこまで書いていたか・纏めていたか完全に忘れてしまっています;

このところ新しく得た知見もなくはないのですが、やはりいつも基本に立ち返るというか、大切にしているものの見方のベースは揺らがないし、本当に重要だなと実感(?)しています。

なので、これからは、ベーシックなものを少しずつ、短めにまとめて記事にして行く予定です。意識の変化も多少あったので、目次通り、にはならないと思います。

まずは宇宙の創造について書こうかなーと思っています。「実はこうなのでは?」という仮説について。順番的には先走りすぎかもなので、変わるかもしれませんが…「前提」として早めにこの見方を持っておくほうがいいと思うので。

あまりぶっ飛んだ話をするのもどうなんだろう…と控えようと思ってきましたが、どうせ全ては妄想だし言う人が少ないのもダメだなと思ったので、いずれ書きます。変な宗教に引っかかる前に、あるいは引っかかった後にでも、正気(シラフ?)に戻すための薬になる、効く人には効く話になると信じています。多分。

ここまでふつうに読んで下さった方、とっちらかった長文に付き合わせてしまってすみません。ありがとうございます。

それではまた。

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