占いが当たる仕組み《読むスピ系解毒剤》

お久しぶりです。でもないでしょうか。
このところ残業が多く余力が消えていました。
前半はストレス解消とログも兼ねての近況なので、飛ばしてどうぞ。
次の「★本題★」から本編です。

ここ数週間、仕事で頭を(長時間)使いすぎて(そしてコーヒー飲み過ぎで)不眠が酷くなり、4時以降にやっと意識が落ち、7時半から延々アラームを鳴らして起きる準備をし、出勤15分前にまだ全身が重い状態で無理矢理起床しパソコンを立ち上げて打刻、そのあと朝食と昼食は食べないかコーヒー、夕方~深夜に固形物を食べる…という生活をしていました。

元々夜型で寝るのは遅かったのですが、不眠ではありませんでした。流石に何ヶ月も残業50時間前後が続くと徐々に眠れなくなっていき、9月後半から眠れなさすぎて勝手に徹夜状態になったため、今月はできるだけ休もうと思っています。先週からコーヒー控えめにして3時くらいには眠れる状態に戻りました。今日は振休で休めたので半日以上眠っていました。なので元気です。万全か…と言われると、まだ濁ってる感がありますが。まあまあです。

コーヒー(カフェイン)の飲み過ぎはよくありません。本当に。
1日3杯は越えないようにしようと心に刻みました。
(成人は3,4杯が限度らしい そんなの知らねぇーーーーーー)
普通に1日平均5杯くらい飲んでいました。
(頭痛になるので土日も多少飲んでた←中毒)

今日は緑茶1杯のみです。

明日から仕事か…と思うと机を投げそうになるので考えないようにします。

…書類作成で例えると一言一句、句読点まで間違いは許されず、ミスなんか出したら分かってんだろうなァ?系の業務内容なので、勤務中は目一杯気を遣います。ミスったら謝罪、成功しても特にいいこと無しという…これを楽しい…と言えたらすげぇな…という仕事です。

半年前くらいから金銭的余裕が欲しくて投資の勉強をし始め、見事に頓挫してますが、私は別に口座に入っているお金の額が増えることに価値をそれほど感じないというか、そこまで貪欲にお金自体を欲しいと思ってないことがわかっただけでした。でもそれだと…ここでは詰むんですよね…。

お金たくさん欲しい!!って思えるようになりたいです。今でも欲しいっちゃ欲しいのですが。必要な時に必要な額が手元にあればいいなと思います。
お金を転がすだけで複利がついて増えることを喜ぶ人も多いですが、それ楽しい?と思います。ただお金を貰う・ただ増やすだけではつまらないと思うんですよね。やってみたら意外と面白いのかもしれないですし、それくらいしか自由を得る方法が見当たらないので、やるつもりではあります。稼げる特技があったなら、そっちを伸ばしていくことも考えられますが…。

お金自体にフォーカスすると、別にそんな沢山いらね…何に使うんだ…?と思いがちなので、自由(な時間としたいことをするための資金)を得るためにお金を増やしたい、と思えるように自己暗示というか誘導しようと思っています。

(ただお金を貰うだけではつまらない、と個人的には思いますが、一方で、ただ生きているだけでお金を貰える、ということは必要だとも思います。
”ちゃんとした”ベーシック・インカムには賛成です。今の欲にまみれたトップの人間たちがマトモな制度を作れるか?という問題は別として。
金銭的余裕が出来ても、働く人は働くと思うんですよね。暇だし、人間は誰かの役に立ちたいイキモノだと思うので。全員働かなくなるというのは暴論ですし、全員が働かなければならないと強制・脅迫されるこの状況は、フツーにおかしいので、変えてもいいのではと思います)

もう社畜生活は満喫したので、環境を変えようと思っています。
ただ、辞めると言い出すのが面倒なのと、少人数で業務を分担してギリギリの状態で働いているので、今抜けたら負担が……と思い、とても気が引けます。人員が多いところならサクッと今からでも辞められるんでしょうが。
いっそ話を切り出す時期を占って決めたいぐらいです。

というわけで。

★本題★
占いが、当たる(外れる)仕組み。
現代ではそこまで真剣に占いの結果を信じきる人は少なそうですから、重要度は低いかと思いますが…。スピリチュアルというよりは、占い沼にハマる占いジプシーと呼ばれる方…の横っ面を引っ叩く内容かと思います。
ただし、占い自体は否定しません。私も占いはします。たまに。
以下は「占いが当たる(外れる)仕組みと、占いの活用方法」となります。

《占いは「鏡」》
占いとは、内側あるいは裏側にある、見えないもの(潜在している・隠されている・そのままではわからないもの・あるいはまだ見ぬ未来など)を、何らかの方法を使って写しだす(読み解く)、ことです。

(科学的には占いはデタラメということになっていますが)

占いは大まかに分けて卜占系・統計系・霊感系があります。
(普通は 命・卜(ぼく)・相で分けるらしい)

卜占というのは、その場で結果を出すカード系の占いや、易占、ルーン占い、おみくじ、などのこと。

統計系は生年月日などを使う占星術や四柱推命、数秘術、九星気学(命)、あるいは顔相や手相、風水、姓名判断(相)など、こういう人・ものはこういう傾向がある…という占いのこと。

霊感系はそのまま…占いというよりはガチ霊感系のリーディングあるいはコールドリーディングのことです。神託もこれですね。霊感系はそのまま…占いというよりはガチ霊感系のリーディングあるいはコールドリーディングのことです。神託もこれですね。(今回、霊感系についてはちょっと置いておきます。まぁ…言うのであれば、お金を取って「ご神託」をしているところは避けるのが無難です。どこであれ誰であれ神様…を名乗っている存在とその手下…とは関わらないのが吉。龍神・卑弥呼・狐系など不用意に関わらないのが大吉です。以上)

占い全般にも言えることですが、特に卜占は、結果を読み解く際に、主観が入りまくるため、結果についてどう思うか、という側面から、自分の内面を映し出す鏡として活用することが出来ます。


ただし、占い結果に振り回される自信(?)がある人(占いの結果を見て良くても悪くても不安が強く出る人)、何でも占わなければ決められなくなりがちな人(依存心が強めという自覚がある人)は、使うのを控えた方がいいでしょう。

《占いが当たる・外れる とは》

まず、何事も、
意図、あるいは思考、が現実を作る、
ということが前提になります。

こうなるだろうなぁ~ が そうなる ということです。
(今月も残業やばいだろうな…と思っていると、事実としてそうなる、という……………………)

占いを信じる人には、信じる人用の現実(結果)が、
信じない人には、信じない人用の現実が現れます。


基本的には、
「○×様の占いは絶対!」と思っていれば、結果が当たりやすくなり、
「んなもん当たんねぇよ!」と思っていれば、外れやすくなります。

また、
「○×様に占いでこう言われたけど絶対嫌!未来を変えてやる!」
と思っていれば、外れることもあり、
「んなもん当たんねぇよ!(でも当たるかも…)」
と思っていれば、当たることもありえます。

元から絶対当たる占い、というものはありませんが、
占ってもらった人の思考により、その人の観測圏内では絶対に当たる占い(結果)になることはありえる、と思います。

占いが好きでも、遊び半分で占えば結果は半々となりやすく、
遊び気分で占いを受けても、占い師の真剣さや言葉に心動かされれば、
当たってしまうことも
大いにありえます。

要は、「どう思うか」「どちらの結果を望む(意図する)か」が全て、ということです。

占いが当たる(占いの結果を当てる)のも、
外れる(占いの結果を外す)のも、あなた次第です。

…と、言うと、じゃあ自分で占っていい結果だけ信じよ~っと。占い師イラネ~、となるかもしれませんが、
「他人に占ってもらった方がその未来に行くスイッチが入りやすい(スイッチを素直に入れやすい)」という場合は、励ましてくれる占い師の方を利用するのも手です。
(ある意味カウンセラーなので占いの手法・技量よりも性格が合うか…の方が大事かと思います)

占いを自力でする場合は、どれも同じ(どれが絶対に当たる…というものは特にない)なので、好きなものを選べばいいと思います。カードの意味などをまず知っておかないと何を表してるんだかサッパリ…となりがちですし、本も大量にあるので、どれをとっかりにして何を取り入れ、信じればいいか迷いがちだと思いますので、使うなら使うで、自分に合ったもの・方法を選ぶといいと思います。
参考書がありすぎてわけがわからなくなったら、できたてほやほやの新しい占いを採用するとか、このカードはこの意味だけ、と長い解説がついているオラクルカードだけ使うとか、あるいは一切解釈を知らずに自力で意味を取るとか…もよいかと思います。最後のは妄想を爆発させられる人向け)

最終的には占いに頼らない、のが一番ですが現状を読み解いたり、内面を別角度から見たり、望む未来へ進むブースターとして使うのはアリだと思います)

言い切り型のコワい占い師さんは、使いどころが難しい…というより、あまり利用しない方がよいのではないでしょうか。
アンタそれじゃ死ぬよ!!とかアンタの今年の運勢最悪だね!!!と言われて真に受けるのは、精神衛生上よくありません。
そういう脅してくる方とは距離を置いた方がよいでしょう。

まぁ…元々言い方がキツいけど心優しい…真剣にアドバイスしているから口調が強くなる…という方もいるとは思いますが、占い結果で他人を不安にさせて石ブレスや運命好転の御札を売りつけたり、お祓いをさせたり、という占い師には塩を撒いてさようならしてください。

《占いの活用方法》
上にも書きましたが、もし興味があれば、好きなものを、自分の鏡として使うのがいいかと思います。

自分の内面・資質を知るためや、現状や、少し先の未来や、他者の動向を知るために。

まぁ…私は「そのように使える」と「信じている」ので、そういう結果が出ますが。

またそれと同時に、影響を受けたくない場合は、占いについて深入りしない(知識を入れない)というのもアリです。

たとえば、占星術について知れば知るほど、星の運行に縛られます。

タロットカードや数秘術について知れば知るほど、あらゆるものがシンボルとして立ち現れるようになり、数字が意味を持ち、それに振り回されます。

あることを知り、あることに特定の意味を持たせる、ということは、それを支持するとある流派に属する、ということなのです。

アニマルカードという占いがあるとして、
タヌキは幸運、キツネは不吉・失意、と解説する「神聖タヌキ流」と、
キツネは金運、タヌキは妨害者、と解説する「ゴールデン・フォックス流」があるとします。

そして、日本では、神聖タヌキ流の本ばかりで、ゴールデン・フォックス流の本は超レア、とします。
あなたが、アニマルカードに興味を持ち、最初にタヌキ=幸運、キツネ=不吉・失意、と解釈する本を数冊読み、その意味を取り入れて占いを始めれば、あなたの前には、タヌキが幸運のシンボルとして現れ、キツネは警告を促すサインとなるでしょう。
それと同時に、あなたは神聖タヌキ流に(知らない間に?)属している…ということになります。

しばらくあとからゴールデン・フォックス流の解釈を知り、それに関する本を読んだとしても、なんか違うんじゃ無い?釈然としないな…と思って、あまり受け入れられないのでは…と思います。
解釈を柔軟に切り替えて、アニマルカードを今日はこっちの流派の解釈…と扱えられる人もいるかもしれませんが、大体において、より信じている方(先に知った方)に引っ張られるかと思います。

縛られる、というのは、そういうことです。
これをメリットととるかデメリットととるかは、自由です。

特定の流派に属することによるメリット…は、読み解く際の迷いが減る、ということです。これはこういう意味!こういう並びはこういう意味!というのが分かりやすくなります。

また、古いもの・大勢が信じているものであればあるほど、「そうなる」力も強いので、わかりやすい(広く言われている解釈に合致した)結果がでやすく、利用しやすい…とも言えます。(集合的無意識とかそっち系の話になりますが)

一つ覚えておいていただきたいのが、
もともと、どのものにも、何の意味も無く、
人々がそう思うから、そうなっている、というだけだ、
ということです。

私たちがそれに色をつけています。
私たちが意味を与え、意図に加味して、現実のもとにしています。

だから、オリジナルでカードを作って独自の意味をあてて占う/占って当てる、というのも、十分に可能です。(準備・活用が大変だとは思いますが)

また、ナンチャラカードが34枚でも36枚でも60枚でも占えたり、
ルーン文字の総数が何個であろうと占える理由、はこれです。

正しい枚数は何枚とか、何文字が正当とか、
これは当たる占い、あれは邪道、とか、ちゃんちゃらおかしいのです。
(正当だと思い込むことで精度/真剣さの底上げをしているとも言えますが)

極論、意味不明なぐるぐるを書き殴った適当な数の紙片でも、
次に見る動画のサムネが何かでも、占いは出来ます。
これはこういう意味、という「(自分との)解釈の取り決め」さえ出来ていれば。


こんなところでしょうか。

次回の分はどうしようかな…。
…次というより前の回の分を手直しした方が良さそうな気もしています。
それでは、また。

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