【何を求めているのかを把握する】

日常的スピリチュアル、安田です。

求めていることというのは
無意識の境地、感じている境地で
求めているので把握しにくいのです。

自分が何を求めているのかを
把握していくには
無意識、感じている境地の
言語化が必要なのです。

求めていることを言語化することで
目指すことを決めることができ
方向を決めることができ
集中、投入する歩みができます。

今の時代に必要なのは
目指すことを決めることであり
目標を設定することなのです。

何も目指さないで
目標が無ければ
行き詰まりを
感じてしまうのです。

ただ、漠然と歩み続けようとしても
何のために歩んでいくのかが
決まっていなければ
前に進むことができなくなります。

目標設定というのは
前に進むために必要なのですが
今まで考えてこなかった人は
非常に面倒に感じるのです。

ですが、どんなことをするにしても
目指すことがなければ
前に進みようがないのです。

例えば、どこかに移動する場合
必ず目的地があります。

目的地を決めないで
電車やバスに乗る人はいません。

目指すことがない
決まっていないというのは

目的地を決めないで
電車やバスを乗っているのと
同じようなことなのです。

なので、目標設定というのは
何か特別なことではなく
ごく自然なことなのです。

目標を決めることに
面倒さを感じるのは
理屈だけで考えようとするので
面倒に感じるのです。

無意識、感じている境地を
把握していくことで
求めていることが
分かるようになり

自然な形で目標を決めることが
できるようになるのです。

今の時代、これからの時代では
「とりあえず何かをやる」という
歩みをしてはいけないのです。

なぜなら、大抵の場合
そのまま流されてしまうからです。

何も決めないで
流されてしまうと
何をしても中身がない
歩みになってしまうのです。

それこそ、目標が決まるまでは
何もしないくらいの覚悟も必要なのです。

覚悟するとなると
大げさのようですが
今まで何も決めないで
歩んできた人にとっては

目標設定のハードルが
高く感じるのです。

目標を決めることに
重荷すら感じるようになるのですが

目標が決まるまで
何もしないことによって
求めていることが
分かるようになるのです。

私たちには時として
追い込まれることも必要なのです。

追い込まれることによって
刺激を感じることができ
今まで見えなかったことが
見えてくるのです。

無意識、感じている境地からの
目標設定をすることができれば
目指し続けることができます。

より大きな、漠然としたことでも
目指し続けることができ
感情が揺れたとしても
軌道修正ができるのです。

目指すことを決めることによって
歩み、努力の原動力が身につき
強化されていくのです。

私たちの歩み、努力というのは
シンプルに目指す方向に
向かっていくことによって
歩み、努力がしやすくなります。

理屈的には、いくらでも
複雑に考えることができますが
現実的にできることは
ごくシンプルなことしかできません。

できることしかできないし
今の瞬間の目の前のことしか
できないようになっているので
シンプルさが必要なのです。

目標に向かって
集中、投入していくことで
最善を尽くし続けることができ
より大きなことが目指せるようになります。

より大きなことを目指すことで
自分次元の意識を越えた歩みが
できるようになります。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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