【失敗しても誰も知らない】


安田です。


失敗することを
恐れてしまう人は

失敗することが
みっともないと
感じているのです。

ですが
実際は失敗しても
他の人は知らないし

たとえ知っていても
眼中にないのです。

なぜなら
人は他人には
興味関心がないからです。

初めてのことや
できないことを
失敗するのは
当たり前ことなのですが

失敗を恐れてしまうので
一歩も前に進めない人が
多いのですが

「失敗しても誰も知らない」
という事実に気づいてください。

とくに小さな失敗を
繰り返していても
誰にも気づかれないので

失敗を通して学ぶことが
できるのです。

過去の時代は
単純作業が多かったので

失敗ばかりをしていたのでは
話しにならないので

より完全完璧が
求められていたのですが

今の時代は
高度な知識
高度な技能が
求められているので

失敗するのは
避けれないのです。

ある意味
失敗する確率の方が
大きいのです。

今の時代に
失敗を恐れてしまうと
前に進めなくなってしまいます。

常に新しいことに
挑戦をしていかないと
時代の変化に対応できないのです。

そして
何をするにしても
やってみないと
分からないのです。

答えがない時代なので
実行してみることで
答えが分かるのです。

私たちは
「失敗することは悪いこと」と
刷り込まれているので

失敗に対する恐怖が
強くなっています。

その恐怖は
他の人の目を

あまりにも
気にしすぎることが
原因なのです。

勝手に
「自分は見られている」と
思い込んでいるので

いつも何かに
縛られているような
感覚になっています。

有名人や芸能人であれば
確かに常に見られていて
興味関心が持たれていますが

ごく普通の
一般人である私たちは
残念ながら見られていないし
興味関心を持たれていないのです。

なので
失敗ができるのです。

致命的な失敗は
避けるべきですが

小さな大量失敗をしても
何の問題もありません。

致命的な失敗を
してしまう人は

小さな失敗の体験が少ない
もしくはないからなのです。

小さな失敗体験を
積み重ねることで

ここまでは大丈夫という線が
自然に分かるようになります。

そして
失敗体験からの
試行錯誤から
学ぶことができ

次の段階の
挑戦ができるのです。

「失敗してもいいんだ」
という許可は

自分で出すしか
ありません。

他の人は許可を
出してくれないので

自分で許可を出して
主体的に挑戦することで

挑戦力を育てることが
できるようになります。

中には他人の失敗を
やたらと批判する人もいますが

何の挑戦もしていないので
何の失敗もできていないので
批判してくるのです。

実行すれば
必ず何らかの
結果が出ます。

その結果は
成功するか
失敗するかの

どちらかだけなのです。

何も実行しなければ
何の結果も出ないので
何も前に進めないのです。

今は待っている時代ではないので
自分から主体的に挑戦しながら
体験を積み重ねていくことが
必要なのです。

どうせ失敗を
避けることが
できないのであれば

誰も文句を言いようがない
大量の失敗を目指してもいいのです。

大量失敗の体験をしているだけも
希少性を持つことができるのです。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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