【選択思考を鍛える】


安田です。


私たちの歩みというのは
選択の連続でもあるのです。

今、何をやるか
何をやらないかを
選ぶことで

決めることが
できるのです。

選択思考というのは
合理的なことを
意図的に選べる
思考力のことをいいます。

やりたくないこと
面倒に感じることでも

必要なことであれば
合理的に判断して

意図的に選べる
力のことをいいます。

感情を流さないで
何を言うか、言わないか
何をやるか、やらないかを
決めることができる力が

選択ができる
思考力なのです。

湧き上がってくる
感情というのは
どうにもできないので
感情を抑えることはできません。

ただ感情を流さないで
その感情を上手く操縦できれば

感情を原動力に
することができます。

情熱が強い人は
「怒り」という感情が
強いのです。

その怒りを
そのままぶつけていては
破壊ばかりをしてしまうのですが

怒りを自分が没頭できることに
ぶつけていくことで
価値を生み出すことが
できるのです。

選択思考を
鍛えていくには

無駄な情報を
入れないで

必要な情報だけを
選ぶことで

選択する力が
身についていきます。

ただ現実の私たちは
見たくないもの
聞きたくないことを

見せられたり
聞かされたりします。

常に情報との
霊的な闘いを
しているのです。

その霊的な闘いに勝つには
瞑想の習慣を身につけることで

何が必要であるか
何が必要ないかを

客観的になって
選ぶことができます。

そして
言葉、行動、考え方を
上手く操縦することが
できるようになります。

常に気を張って
闘っていては
身が持たないのですが

無意識の境地で
闘うことができれば

環境や状況に
振り回されないで

やるべきことに
集中ができるのです。

闘うというのは
環境や周りの人と
直接闘うのではありません。

現実の見える環境というのは
結果の現象であるのです。

その結果の現象には
必ず原因があるのですが

その原因が
霊的な原因なのです。

その霊的な原因を
見抜くことができれば

直接的な闘いをすることなく
感情を流さなくて済むのです。

前に進もうとすればするほど
内外の誘惑が強くなったり
するのですが

前に進ませたくない
霊的が原因があるのです。

選択思考というのは
ただ目の前の結果の現象だけで
選ぶのではなく

より深い境地での
選択ができる思考なのです。

事がスムーズに
いかないというのは

霊的な原因が
強く左右しています。

その霊的な突破が
できないと

感情が流されてしまい
やるべきことが
できなくなってしまうのです。

霊的な突破をするには
自分の軸をしっかりと
持つことが必要です。

何をやるか
何をやらないかを
しっかりと決めて

自分の軸を中心にして
選ぶことで

選択思考を
身につけることが
できるようになります。

情報が無限に
あるが故に

選べる思考力が
必要なのです。

選べる思考力を
鍛えていくことで

行きたい方向だけに
集中して向かうことが
できるようになり

その方向に向かうことで
より大きなことに
貢献することが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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