【より大きな目的につながる欲を持つ】

日常的スピリチュアル、安田です。


「欲」というと
あまり良い印象ではないのですが

欲が無ければ成長することも
成長欲求を満たすことも
できないのです。

欲が原動力になって
自分から主体的に
努力をすることができるのです。

歴史の発展というのは
欲によって成されてきたのです。

もし、生きているだけで
満足をしていたら
科学は発展しなかったのです。

衣食住だけに
満足をしていたのであれば
文明の発達はありませんでした。

時代の変化によって
環境が変化し

環境の変化によって
人の心理も変化します。

心理の変化によって
求めることが変わるのです。

今の時代は
より大きなことを
求めるようになっているので

より大きな目的につながる
欲求が必要なのです。

外的な環境が
満たされているので

内的な境地を求め
感じたいことを
求めるようになります。

より大きなことに
貢献したいという欲求は
誰にでもあります。

自分だけの欲求を
満たしたとしても

一瞬であり
一時的なのです。

より大きな目的を
目指すことで

大きな欲求を
持つことができるのです。

より大きな目的というのは
それこそ、生涯をかけても
実現できるかどうかくらいの
目的なのです。

生涯、目指し続けることが
できるくらいの欲求によって
より大きな目的を
求めることができます。

私たちが自分次元で
考えられることは
ごく小さなことなのです。

ある意味
非常にみみっちいことなので
求め続けることができないのです。

過去の時代は
不足していることが
多かったので

小さなことでも
求めることが
できたのですが

今の時代では
小さなことを求めると
空しくなってしまうのです。

自分だけの成功を願っても
力が出ないのです。

より大きな目的を
目指していくことで
諦める訳にはいかなくなり

強い原動力を
持つことができます。

自分次元の目標であれば
諦めても、何の支障もありません。

より大きな目的となれば
大きな支障が生じるので
諦める訳にはいかなくなるのです。

欲というのは
成長の段階によっても
変化していきます。

幼い時期というのは
自分のことしか
考えられないのですが

成長するにつれて
視野が大きくなり

より大きなことを
目指すことができるのです。

時代の恩恵によって
心霊基準が上がっているので

根底の欲求も
変化しているのです。

以前であれば
まず、自分の欲求を
満たしてから

より大きな目的を
目指すような
ステップだったのですが

今の心霊基準は
最初から大きなことを
目指すことで

貢献につながる欲求を
満たすことができるのです。

使命の観点から見たら
自分の願いが叶うかどうかは
どうでもいいことなのです。

願いが叶わなくても
使命が全うできていればいいのです。

自分次元で願えることは
ごく小さなことなので

叶わなくても
何の支障もありません。

使命というのは
より大きな目的に
連結されていくので

全うできないというのは
大きな支障を来すこともあります。

より大きな目的につながる
欲を持っていくことで

成長欲求を満たすことができ
今の時代の心霊基準に合った
歩みができるようになります。

時代の波動に合わせた歩みの中で
根底の欲求が満たされていくのです。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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