【失敗、成功は必要な経験、体験】
日常的スピリチュアル、安田です。
私たちの資産になるのは
どれだけのことを経験
体験したかなのです。
失敗体験も、成功体験も
必要な体験として
与えられるのです。
ある意味
成功するか、失敗するかは
どうでもいいことなのです。
なぜなら、失敗も、成功も
一瞬のことであり
時間が経てば
誰も覚えていないからです。
ただ、経験した事実
体験した事実だけは
自分の中に残っています。
なので、経験、体験したことは
いつでも思い出すことができるのです。
この世での歩みは
いかに経験、体験を
増やしていくかなのです。
限られた時間圏内と
空間的な制限があるので
できる経験、体験には
限度があるのですが
特別なことでなくても
地道な努力を続けることで
経験、体験することができます。
経験、体験は
実行することでしか
できないのです。
実行することで
失敗することもあり
成功する場合がありますが
どちらの結果であっても
経験、体験したことが
資産になるのです。
成功するに越したことはありませんが
どのような歩みをして
成功したかなのです。
結果というのは
与えられることであり
私たちにはコントロールが
できないのですが
歩み自体は
自分で決めることができ
実行することができます。
経験、体験というのは
待っていても
誰も何も与えてくれません。
自分から主体的に求めて
主体的に歩むことで
経験、体験を積み重ねることが
できるようになるのです。
努力というのは
自分で勝手に決めて
勝手にやることなのです。
誰かに頼まれることはないし
強制されることもありません。
どんなに時代が進んで
テクノロジーが発達しても
努力は必要なのです。
そして、努力には
負荷が必要なのですが
楽をすることばかりを
考えている人が増えています。
「楽に学べる、楽にできる」
ということを、求める人がいて
提供しようとする人がいるのですが
楽をしたことには
中身が無いのです。
そして、たとえ結果が出ても
長くは続きません。
テクノロジーが発達することで
効率よく歩めるようになりましたが
敢えて負荷をかけることで
経験、体験を増やすことができます。
いくら時代の恩恵があっても
私たちの努力に
負荷が必要なのは
変わらないのです。
効率化ができることは
効率化してもいいのですが
努力の本質を
見失ってはいけないのです。
私たちは、何のために
努力をしているかなのです。
成長するために
努力をすることが
本質なのです。
成功しても、失敗しても
成長ができていれば
努力の本質が
実っているということです。
多くの実行をすれば
それだけ失敗も増えていくし
その分、経験、体験も
増えていきます。
その経験、体験が
資産になっていくので
努力したことは
無駄になることがありません。
成功しなければ
無駄な努力のように
捉えてしまう人がいますが
コントロールができない
結果を基準にしてしまうと
努力が続けられなくなります。
結果を求めることは
必要なのですが
どの観点から求めるのかを
見失ってしまうと
苦しくなってしまうのです。
私たちの毎日の歩みというのは
経験、体験を積み重ねる歩みなのです。
大抵は同じようなことを
繰り返す歩みなのですが
努力を積み重ねる経験
体験ができています。
今回も読んで頂きましてありがとうございました。
安田 悌