【あり方の土台】

日常的スピリチュアル、安田です。

どんなことにも
土台が必要なのですが
その土台は「あり方の土台」なのです。

あり方の土台をつくることで
本当の意味でテクニックを
活かすことができるのです。

テクニック
技能を身につけるにも
あり方の土台が必要なのです。

表面的に身につけようとしても
中身が無いようなテクニックになり
技能になってしまうのです。

本質の時代になることで
本物になることが
求められてきます。

ただ知っていることだけを
教えるのではなく
実体験で感じていることを
教えていくことが教育になるのです。

自分ができていない
やっていないことを
教えるというのは
非常に苦しいし

いつ見透かされるかを
ひやひやしてしまうのです。

結果というのは
コントロールができないので
どうすることもできないのですが

歩む基準というのは
自分でコントロールができます。

あり方の土台というのは
どういう基準で歩んでいるかなのです。

流されるままに歩んでいるのか
完全完璧ではなくても
積み重ねる歩みをしているかが
あり方の土台になります。

時代の恩恵によって
心霊基準が上がることで
歩みの基準を上げることができ
時代の波動に合わせることができます。

歩みの基準というのは
学ぶ基準、実行する基準
瞑想、運動の基準という

基本的な努力の
基準のことをいいます。

地道な歩みではあるのですが
地道な歩みを続けることでしか
あり方の土台をつくる
ことはできないのです。

あり方の土台ができれば
自然に表面化されていきます。

私たちが創造できることは
あり方の土台が
表面化されたことなのです。

他の人の真似をすることはできますが
完全なコピーをすることはできないので
最終的にはあり方の土台が
表面化されるのです。

絵を描くにしても
考えていること
感じていることしか
表現することはできないし

文章を書くにしても
深い境地で感じていることしか
言語化できないのです。

これからの時代の教育は
小手先のテクニックよりも
あり方の土台をつくる
教育が必要なのです。

何をやったらいいのか
どうすればいいのかという
表面的なことで悩んでも

あり方の土台がなければ
何をしたとしても
上手くいかないのです。

私たちは表面的なことに
捉われやすいので
本質の意識が必要なのです。

「本質は何か?」という
意識をしていくことで
本質が分かるようになり

何がネックになっているのかが
分かるようになるのです。

現実的に時間
空間の制限があるので
表面的なことに
振り回されてしまうと

中身をつくることが
できなくなってしまうのです。

時代が変化することで
今まで通用していたことが
通用しなくなります。

過去の時代は
表面的なことだけで
通用していたのですが
今の時代には通用しないのです。

本質の時代になることで
ごまかすことができなくなり
あり方の土台をつくるしかない
時代になっています。

あり方の土台は
一朝一夕ではつくれないのですが
地道な努力を続けられれば
確実につくることができます。

総合的な教育をしていくにも
あり方の土台が必要なのです

あり方の土台は
分かるようで分からないのですが
自然にできるようになれば
土台ができているということです。

気合、根性で
無理にやろうとしなくても
無意識に、自然にできれば
あり方の土台ができているので

楽に歩むことができ
努力することができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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