【一つのことを極めることが個性発揮になる】

日常的スピリチュアル、安田です。


一つのことを極めることで
個性発揮に連結されていきます。

今の時代は
器用に多くのことが
できる必要はないのです。

一つのことしかできない
不器用さによって
一つのことを極めることが
できるようになるのです。

「器用だね」と言われるよりは
「不器用だね」と言われることが
褒め言葉になるのです。

一つのことしか
できないというのは
一つのことに集中
投入ができるということです。

集中も、投入も
多ければ多いほど
分散してしまうのです。

極論、一つのことであれば
一つのことに100パーセントの
投入ができるということです。

2つのことであれば
50パーセントずつになり

3つのことであれば
33パーセントずつの
投入になります。

もし、10個であれば
10パーセントずつになり

100個であれば
1パーセントずつの
投入になるということです。

もちろん、キッチリと
分散されているのではないのですが
やることが多いと
それだけ分散されやすいのです。

極める歩みをしていくには
集中と投入が必要なのです。

集中、投入するには
時間が必要なのですが
時間は1日24時間という
枠が決まっています。

そして
空間の制限もあるので
今いる場所でしか
歩めないということです。

私たちは、頭では無限のことを
考えることができるのですが
現実的には一つのことしかできないし
大したことはできません。

どんなに器用に歩めても
同時並行的には歩めないので
中途半端な器用さによって
意識が燦爛としてしまうのです。

極めることを意識することで
一つのことに集中し
投入することができるのです。

現実の環境は
一つのことだけを
やっているのではないので

何により投入していくのかを
決めてください。

投入できることに
投入することしか
できないのですが

自分で主体的に決めたことであれば
意識を集中することができ
投入することができます。

個性発揮というのは
才能、能力の発揮であり
使命の全うでもあるのです。

どんな人でも
全てのことができる
才能、能力は備わっていないし
全ての使命は与えられていません。

なので、才能、能力
使命というのは
かなり絞られているのです。

できないことは
どんなに努力をしても
人並みにしかできないので

できることを
極めていくことで
価値にすることができるのです。

個性を発揮するというのは
できることを極めるということです。

何ができるのかが
分からない人は

今の環境の中で
できることを
見つけるしかないのです。

与えられた環境の中に
才能、能力の発揮
使命の全うができる
ことがあります。

目の前のことに
集中し、投入していくことで
できることが分かるようになります。

今の時代のできることは
何でもいいのです。

仕事でもいいし
遊びでもいいし
学んでいることでもいいのです。

個性の発揮を
難しく捉えるのではなく

当たり前にできることから
才能、能力の発揮ができ
使命の全うができるので
ごく自然に考えてみてください。

今の時代は
器用である必要はないので
シンプルに歩むことができるのです。

シンプルに歩むことで
一つのことを極めることができ

個性を発揮しながら
価値を創造する歩みが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?