【今できることを確実にやる習慣】

安田です。


私たちは
今できることしか
できないので

今できることを
確実にやることを
習慣にしていくことが
必要なのです。

たとえ
今できることが
ごく小さなことでも

そのごく小さなことを
確実にやることで
実行力が身についていきます。

実行力というと
大きなことを
実行するような
印象がありますが

目の前の小さなことすら
実行できなければ
大きな実行はできません。

今できることを
確実に実行するには

今できることを
明確にする必要があります。

何をしていいのかが
全く分からなければ

知識を学んで
できることを
見つけていくのですが

何を学んだらいいのかが
分からない人もいます。

学ぶことが
分からない人は

何の情報も入れないで
学びたくなることを
自分に尋ねてください。

今できることを
明確にできれば

確実に実行できるのですが
明確にできない人も多いのです。

そして
自分で明確にできない人は
他の人にアドバイスを求めるのですが

そのアドバイスが
腑に落ちないと

何らかの言い訳をして
実行しないのです。

他の人から
決められたくないのであれば
自分で決めるしかないのです。

自分で決めたことであれば
自分で確実に実行することができます。

たとえ小さなことでも
自分で何をやるのかを
決めることができれば
確実に実行できます。

今の時代の波動でもあり
心理的な変化でもあり

今は強制されては
実行できないのです。

自分で主体的に決めないと
実行することができません。

同じことを
やるにしても

自分で決めたか
強制されたかで

心理的には
大きな違いがあります。

なので
「自分で決めさせてあげる」
という教育が必要なのです。

過去の時代のように
単純に強制させては
実行はできないのです。

たとえ実行ができても
続けることができません。

人の悟りの境地は
実行力として
現れるのです。

今は悟りの時代でもあるので
自分で悟らないと
実行ができません。

ただ悟りというのは
時間がかかることもあります。

目の前の簡単なこと
いつでもできることでも
悟らないとできないのですが

悟ったときに
「なんだ、こんなことか」と
呆気に感じてしまうのです。

多くの人は
人生が変わるときは

今の現実ではない
何かが引き寄せられて
変わることを期待していますが

いつも現実の
目の前にあるのです。

目の前にありながら
気づけないのです。

見えていないし
聞こえていないので
気づけないのですが

気づけるようになるまで
時間がかかることがあります。

今できることを
確実にやることを
習慣にしていくことで

集中した歩みが
できるようになります。

集中した歩みから
目の前のことに
投入することができるのです。

何を成すにしても
実行することは
必須なのです。

ごく小さなことでも
実行しなければ
何事も成すことは
できないのです。

なので
目の前のことで
今できることを
できる限り明確にして

確実に実行することを
決めてください。

確実に実行することを
習慣にしていくことで
実行力を強化させることが
できるようになります。


今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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