【変化の準備をする】

日常的スピリチュアル、安田です。

今の時代は
変化が早くて大きいので
変化の準備が必要なのですが

変化の準備というのは
変化の心構えをする
ということです。

まともに変化に合わせようとしても
振り回されるだけなので
変化の準備が必要なのです。

変化の心構えというのは
どのように変化しても
柔軟に合わせるということです。

できなくなったことは
すぐに切り替えて

できることに
最善を尽くす
ということです。

理屈的には簡単に
できそうなのですが

いざその場に遭遇した時に
今までの考え方が
あからさまになるのです。

時代の変化というのは
必然的に成されていきます。

変化する方向は
良くなる方向に
変化していくのです。

一時的には
後退するようなことが
起こることがありますが

最終的には
良くなるように
なっているのです。

古い時代のことは壊されて
新しい時代のことが
創造されていくのです。

破壊と創造というのは
正比例していくので
破壊の度合いが大きければ
創造の度合いも大きくなります。

誰でも創造はしたいのですが
破壊は避けたくなります。

ただ、創造するためには
破壊が必要なのです。

破壊されなければ
創造することができないので
破壊の受け入れが必要なのです。

破壊を受け入れる
心構えができれば
変化の準備ができるのです。

破壊を受け入れるためには
「ゼロベース思考」が必要なのです。

元々、私たちは
何も持っていませんでした。

何も持っていない状態で
裸一貫で生まれたのです。

なので、全てを失っても
マイナスになることはありません。

ゼロにはなったとしても
マイナスにはなり得ないのです。

ゼロベース思考というのは
いつでも、どこでも
手放せる思考のことをいいます。

何かを手放すことで
真空をつくることができ
真空は自然に埋まるのです。

常に両手に抱えたままで
何かを得ようとするのは
現実的にも無理なことなのです。

投入する歩みをしていれば
手放せる体質になっているので
無駄に抱えようとしなくなります。

この世の最期には
全てを手放すように
なっています。

どんなに資産を積み上げても
何一つ持っていくことは
できないのです。

ゼロベース思考は
一時的な変化だけのために
必要なことではなく

霊的世界に行くために
必要な思考なのです。

執着を手放す訓練は
日常の中でしていかないと
いざというときにできなくなります。

外的な環境というのは
必然的に劣化していくし
壊れていくのです。

いつまでも
現状維持を保つことは
できないのです。

成長欲求を満たす
努力をしている人は
常に変化する意識があるので

変化に対して
柔軟になることができます。

実際、現状維持を
保とうとすることの方が
労力を使うのです。

常に気を張っているような
状態になってしまうので
消耗するような労力を
使ってしまうのです。

変化というのは
脅威ではなく
創造のプロセスなのです。

創造するために
変化が必要であり
現実的には破壊されるのです。

いつの時代でも
新しいことの創造が
求められているのです。

時代の変化を
柔軟に楽しむことができれば
未来に希望と可能性を
感じることができます。

創造的な歩みをしていくことで
建設することができ
建設していくことで
未来につなげることができます。

時代の変化の準備が
できるようになれば

変化することに
希望と可能性を
感じることができ
創造的な歩みができます。

今回も読んで頂きましてありがとうございました。

安田 悌

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