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★新コロナ対策 携帯してアルコールをする場合の注意点

こんにちはー

元町医者の  K です。

新コロナ感染症対策で適切なアルコールの使用は必要です。
しばらくは新コロナ関連の内容がつづきます。

ご自分も、場合によってお子様にも とても大切な事を書きます。

アルコールの携帯容器はおおくは 噴出口 がどっち向いているのか?
よくみないとわかりません。
あかるい所ならよいのですが、 ちょっとうす暗いところだと目をちかづけないと分からない場合もあります。

★ここから大切です。
もし間違って  目 にアルコールが入ってしまった時にどうするか ?です。

まずは目を パチパチ してみてください。 急ぎます。
お子さんの時がたいへんですが、可能なら急いで目を パチパチ してもらい
痛みがもし、ないなら 何度かくり返します。

もし 痛みがとれない場合は急いで水道水で目をあらいます。
水道水がない場合は お水を購入できればこれで代用です。

すぐに自動販売機がない場合もありますので、探している間は
目を パチパチしてなるべく涙をたくさん出すように努めてください。

多くはしばらくすると改善する場合が多いと思いますが、もし
軽くても痛み、違和感がつづくばあいは、なるべく早く かならすその日に
眼科にみてもらったほうがよいです。 

痛み、違和感がつづくからと時間がたっていくのは ものすごく損
をすることになるかもしれませんので、ひどく痛み違和感がある場合は
夜間でも可能なら救急の眼科にみてもらった方がよいと思います。

あまりひどいと、目の表面の角膜に障害がおこってしまって、視力に問題がおこる可能性があります。


もちろん携帯していなくて容器からアルコールを押し出したときに
アルコールがはねて目に入ったときも同じ対応です。

                 では、気をつけて使用してくださ。

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医療系の情報提示します。 未公開の情報もありますが、ある程度の証拠はあるものです。 統計を使用して証明するのは難しいです。 ですが、これなら間違いなく効くはずだという事はあります。 問題は合併症などのリスクをどう考えるか? です。 皆様の健康維持にお役にたつとうれしいです。