たとえに強い言葉を使わない人は良いぞという話(Vtuberの宣伝でもある)

お久しぶりなのだ。今回も、自称アンチの憎しみが和らいだ話をするのだ。

皆さんは、「人間は共通の敵を作ると団結するし、その敵というのは共同体に本当に害を与えている者でなくともよい」という趣旨の言説を目にしたことがあるのだ?やめたイさんにはめちゃくちゃあるのだ。そのような言説、たとえ話を含むことが多くないのだ?少なくともやめたイさんが観測する限りでは多かったのだ。とくにやめたイ三のアンチ対象が共通の敵を設定して人々をアジっていく人のたとえによく使われるのだ(やめたイさんの主観なので、多分一般的には違うのだ。)やめたイさんのアンチ対象に例えるのは、いわゆる関連性の誤謬(詭弁の一種)につながるのでよくないのだ......(参考:wikipedia「ヒトラーに例える論証」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AB%E4%BE%8B%E3%81%88%E3%82%8B%E8%AB%96%E8%A8%BC)

そんな折に見たのがこの配信のアーカイブだったのだ。

https://www.youtube.com/watch?v=_yuR92Qyoqc&t=1589s

この配信は、2021年8月のDaiGoさんの問題発言から派生して、生活保護などの社会保障について語るものなのだ。この配信では、1:14:00あたりから「税金の量や使い道について、生活保護などの社会保障費はそれほど財政を圧迫してはいないが、社会保障を税金の使い道としてやり玉に挙げると、税金の使い道に詳しくない人々は財政が厳しい理由がわかった気になる」という話が展開されるのだ。この話において、配信主のかなえ先生は北朝鮮のアメリカ敵視をたとえに使っているのだ。北朝鮮は現在進行形でいろいろやらかしているので、みんながみんな傷つかない表現ではないのだが、少なくともやめたイさんはアンチ対象のたとえが出なくて安心したのだ。

余談ですが、かなえ先生は普段は犯罪学や心理学の視点から、事件や法律の解説を行っているVtuberなのだ。毎配信、毎動画ためになるのでおすすめなのだ。よろしくなのだ......

https://www.youtube.com/channel/UCsABPC_SPKUaf7BkZGs4wbQ

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