バーチャルな世界

今朝テレビで見た。
既にバーチャルの世界では仮想の土地も売買され、
仕事のオファーも仮の世界で行われている。
架空の世界で仕事をする事によって、現実の時給を頂ける。
子供の世話で忙しい主婦たちは、１０時以降に集い仮の姿で
全く知らない人たちとの会話を楽しむ。

世の中の進歩は目まぐるしく、
子供たちの将来では仮想世界での生活が普通になるのであろう。
50を過ぎる私には将来が不安になる要素結構ある。
既に知らない単語がテレビ内を行き交う。

子供たちはゲームが大好きだ。
YOUTUBEが大好きだ、テレビはほぼ食事の時に一緒に見るだけ
その後は、自分たちのちっちゃい携帯や勉強用のI-PADで
色々な映像を見ている。
ここ数年そういう生活に変わってきている。
塾も行けば、図書館も行き、ちゃんと勉強を夜中まで。
小学生のころなんか勉強した覚えがないが、今の子は私立の中学校に
行く割合が増えているとの事。

大変な世の中な感じがする。
が、彼らにはそれが普通なんだなぁ。
英語の授業が小学校からあるし。

いま在宅勤務が一般的になっているが、
近い将来、外出する人たちとしない人たち、そんな感じに分かれる？
人とかかわるのが嫌な人間、コミュニケーションが不得意な人間、
ニート出現後、その上を行く新人種が出てくる。

そんな世界は老人に優しい世界だろうか。。。