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よいこのanon press award 2023

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15歳以下・大賞100万円のSFアワード「よいこのanon press award」の関連記事をまとめています。応募詳細や審査員座談会、おすすめのSF作品やはじめてのSFの書き方…
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#コンテスト

【結果発表】「よいこのanon press award 2023」受賞作品発表

「よいこのanon press award 2023」は、15歳以下の児童が書いたSF小説などを対象とし、令和5年9月1日~令和6年2月10日まで募集を行いました。先日、下記の審査員4名により審査会が開催されました。 【審査委員】 青木 竜太(芸術監督・社会彫刻家) 渡邉 英徳(東京大学大学院 教授) 森 竜太郎(アノン株式会社 代表取締役) 樋口 恭介(SF作家)  つきましては、審査結果について、下記の通り受賞作品(2作品)及び選外佳作(6作)を発表します。 大賞(

U-15 SF作品コンテスト「よいこのanon press award 2023」募集!

【応募は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました!】 【現在、審査中です。スケジュールの一部を変更しました(2023/6/2)】  未来が押し寄せています。  人工知能やスマートフォン、外宇宙探査、バイオニクス、ロボット、マイクロマシン、自動運転車両、空飛ぶクルマ、遺伝子編集微生物、かつて人類が想像した未来は実現され、どんどんみなさんの生活を豊かにしています。  でも、もっと先があります。  みんな(あるいは、みんなよりもっと未来の人)がいきる新しい世界をイ

U-15 SF作品コンテスト「よいこのanon press award 2023」座談会

審査員(座談会参加者)紹介 ――みなさんのご経歴や活動などをご紹介ください。 青木竜太(以下、青木):私は社会彫刻家や芸術監督として活動していまして、アートプロジェクトの実践や展覧会の開催、そしてコレクティブとしてインスタレーション作品を制作しています。これまでには、《Bio Sculpture》という、人間以外の生命に向けた技術のあり方を探求するアートプロジェクトの成果を結晶化させた土の作品や、《New Rousseau Machine》という民意の「シュレディンガーの

SF小説創作講座(よいこのanon press award 2023参加者向け)開催!〈2024年1月13日開催〉

現在募集中の「よいこのanon press award 2023」ですが、対象となる15歳以下の方を対象にしたSF小説に関する創作講座をオンラインで開催いたします。SFは観たことや読んだことはあるけど、作家がどうやって作っている(考えているのか)のか、小説の約束事など、興味がある方はぜひご参加ください。 本アワードの審査員であり、SF作家でもある樋口恭介が講師を務めます。 多くの方のご参加をお待ちしております! 内容は、下記を予定しています(変更になる可能性もあります) ・