2024/09/09

くがつここのか。良い日だ。字面が良い。

今日はスタジオに行った!直前までだらだらうだうだしてたけど、いざ行ったら楽しかった。そう、私はいつもこうなんだよな、だから無理やりにでも重い腰上げてやった方がいいのよ、何事も……

帰ってきてラジオとる。そのまま仕事の相談。色んなこと決めた!決められて良かった。決めるまでが大変なんだよ、決めちゃえば楽なんだ、上記と同じですね。

台湾もう明後日からじゃん(正確には明明後日出発なんだけど、羽田から行くので私は東京に前乗りするのです)なんにも荷造りしてない!焦る〜!
まあ良くあることだわ!パスポートは見つかったしなんとでもなるやろ!がはは
可愛い服着ていこ〜♡ということしか決めてません!まあもう明日やるわ!明日甲子園行くけどな!がはは

一穂ミチ「光のとこにいてね」読了。オーディブルで聞いてて、読んでないから聴了……?そんな言葉ある?
とにかく圧倒的に面白かった!なんて素晴らしいシスターフッド小説。
第二章『雨のところ』のラストで、かのんがゆずに触れるだけの別れのキスをするのにびっくりして、これどうなる……?と雲行きを伺っていたのだが、第三章『光のところ』の後半で、かのんが「男みたいにゆずちゃんに触れたいわけじゃない」思ったところで、あーこれ良い作品ですね〜、と確信を持った。終わり方も好きな感じだ。
正直、同性であれ異性であれ恋愛の閾値に達してしまうと途端につまらなく感じてしまう私の感性があり、それで言うととってもちょうど良かったです。恋愛感情だけが大事に扱われるのいい加減飽き飽きなんだよな。
BL出身の作家さんらしい。私は商業BL小説読まないから知らないのだけれど、この人のBLじゃない作品はまた読んでみようかと思った。
ていうかこないだ直木賞取った?!それ読もうかな。聞くんじゃなくて読んだらどんな感触なんだろう。楽しみ。

旦那が出張から帰ってくる予定なのだけれど、ギリギリまで仕事が伸びて終電を逃し、どうするのかと思ったら送ってくれる人がいて、送って貰うのだそうだ。3時間かけて帰ってくる。送ってくれる人もたいそう良い人だねえ……ありがたい。というわけで待っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?