雨の日の君
雨の中外で待ち合わせるのは嫌だという君
僕のために綺麗にしてきた顔や身体がダメになってしまうという。
君は嫌だ恥ずかしいというが
僕は何も被らずただ純粋に濡れた君の方が好きだ。
だから何も気にせずただ2人で何も被らず
濡れようじゃないか
君意外と過ごす雨は大嫌いだ
大雨の中マンションの前に
乱暴に、だけど仲良く倒れている2台の自転車をみてふとこんなアテレコする私は相当暇な脳をしており変な脳をしている
これは自転車に気持ちがあったらを妄想して書いたが
自転車の持ち主達はきっと雨が降ってきて急いで家に入って行った様子が自転車をみてわかる。
どんな2人かわからない人たちを思い想像するとなぜが愛おしくなった。
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