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誕生日は死にたくなる

ついに25歳になってしまう。めちゃくちゃだるいー失敗ばっかだーどうしよーーー。電車の中で大森靖子を聴いていたら(いつも通り)漠然とした不安に襲われ死にたくなった。びっくりした。急に襲われる希死念慮と揺れる電車と、真っ暗で何も変わらないように見える伝統が流れていくだけの景色を眺めて私を運んでいるこの鉄の塊の中で、私は死にたくなった。好きとか嫌いとか分からなくなってしまったとうとうに。

君が永遠でとても嬉しかった

大切な人がいません。いるかもしれないけどいないかもしれない(どっちなんだよ)普通に考えてそれは生きるために「なにか」への足りなさと物悲しさがある。電車の中でまた、また、泣きそうになっている、終わりであって欲しい。終わりが希望なのに。

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