見出し画像

心オドログ~珈琲参道2024~

「かっしーちゃん好きだと思う」

そんな風に友達が教えてくれたイベント。
1年越しの念願叶い、行ってきました。

5月4日~5月5日の2日間に渡り、
東京狛江で開催された珈琲参道2024。
泉竜寺というお寺で地元の珈琲やフード、ワークショップや小さな音楽ライブを楽しむことができるイベントだ。


2日間だけのお店が小さな屋台みたいに並んでいて、
木漏れ日の元、楽しそうに珈琲やフード、買い物を楽しんでいる人たち。
隣では小さなステージで心地の良い音楽が、イベントのBGMにもなって会場を彩っている。

新緑と木漏れ日が綺麗


「なんって心地いいんだろう・・・」

会場に入った瞬間から、
心のボルテージがぎゅーん!と上がってしまった。



❶お寺で開催

イベント会場:泉竜寺
この場所がとっても良かった。
お寺だから、良かった。

お寺で開催されているからなのか狛江という場所柄なのか、会場の空気が本当にいい感じで落ち着いていた。
テンション急上昇!の盛り上がりではなくて、
「じんわり」人々が楽しんでいる、そんな空間だった。
だから、居心地が良かったのかな。

❷狛江というまち

初めて降り立つ狛江駅。
降りた瞬間、何だか不思議な居心地の良さを感じた。
まちの温度や速さのようなものが自分にしっくりくる。そんな感じ。

会場となる泉竜寺は駅から歩いてすぐ。
「新参者」の私なのに、受け入れてくれている様な溶け込めている様な感覚が不思議。

❸ローカルのお店

イベントに出店しているお店全っっっ部が素敵だった。
(何週回っても買うものを決められなくて困った)

珈琲のお店はどのお店にも目移りしてしまって、決められなかった。
種類からちんぷんかんぷんな私が最終的に買ったのは、最初にお話したお兄さんのお店。これもご縁。

珈琲を待つ間に、まちに関するおしゃべりに広がったりもする。
ローカルのお店の楽しさってこういうことだよな〜

自分の住むまちへの密度が濃くなる、
愛着のある場が、また増えていく。
そんな体験が、私は大好きだ。
(狛江には住んではいないだけれど、住みたくなった)

次に、器やマグカップを打っているお店を訪ねてみる。
マグカップは一つ一つ形や模様、
持ち手のフィット感が違っていて、
「持った感覚で自分にフィットするものとしないものがある」というお話が面白かった。
※1週回ってもう一度お店に来たら、まんまと私のフィットちゃんはいなくなってしまっていた…!
こういうお買い物はご縁なのだと痛感…


❹美味しい備忘録

食した美味しいものを備忘録として。

IRON COFFEE
珈琲初心者の私でも、すっきり後味で飲みやすかった!

銀六いも
「紅はるか」とのねっとり系の甘いお芋を購入。
お芋と珈琲、相性すっごくいい!

じゃん!

珈琲とお芋のコラボ

Len
Made In Local(地元産)をコンセプトにしているお店。
👆このワード好き・・・
リッチバタードーナツは、バターのしょっぱさとドーナツの甘さが絶妙な美味しさ。。友人と「うまー!うまー!」言いながらペロッと完食。
また食べたい・・・

かわいい…

丶-TEN-
日本茶専門スタンドも出店。
「林檎と番茶」は、林檎の甘さも感じるすっきりしたお味。お口とお腹を軽やかにしてくれた。


すっきり番茶


新緑の気持ちいい気候での小さなマーケット。
心地いい、楽しいイベントでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?